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ウ、ウマ~な生活

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2014 G1 日本ダービー(東京優駿) 回顧録

2014-06-01 22:37:30 | G1レース予想

東京競馬場で日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m)が行われ、いつもとは違い先団でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の3番人気ワンアンドオンリー(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、直線で好位からの抜け出しを図る1番人気イスラボニータ(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)との叩き合いを制し、これを3/4馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは2分24秒6(良)。

×ワンアンドオンリーが、前日の予想の「サイン馬券」で見事、ダービー馬の栄冠を手にしました。ちょっと、JRAもやり過ぎっちゃやり過ぎですが・・。オークスに続き、2周連続で、ハーツクライ産駒がクラシック制覇です。ヌーヴォレコルトもそうでしたが、3番人気からの栄冠。やっぱり、大物喰いは、父の血ですね。

戦前、この馬の評価は、凄い足が使えるけど、ゴールドシップみたいに小回りで、まくるタイプの馬だと思っていました。なので、東京では、終いからだと最後、止まるんじゃないかと・・。それが、スタートを決めて、中段からの競馬・・。この時点で、「ヤラレタ」と思いました・・。あの位置から、あの足を使われたら、しょうがありませんね・・。横山騎手の好判断。お見事でした。

それに引きかえ、◎のトゥザワールド。コレまた、予想通りの川田騎手の乗りヘグリ。期待を裏切って貰いたかったですが、この騎手には、荷が重かったですね・・。クラシックで上位人気馬に載るプレッシャーに完全に潰されてます。若さがでましたね・・・。血統的には、秋以降に本格化する馬ですが、今年のメンバーなら勝ってもいいと思ったのですが、イマイチでしたね・・。この馬こそ、小回り向きなんで、暮れの有馬記念で、存在を忘れた頃にやって来て欲しいなぁ・・。

2着は▲イスラボニ―タ。2冠馬には、なれませんでしたが、この馬、想像以上に強い馬でした。フジキセキの代表産駒になりましたね。菊花賞は、無理でしょうが、天皇賞・秋とかんら、やれるかもしれません。来年の安田記念とかで、期待したい1頭ですがひょっとしたら、ダートもいいんじゃないでしょうか?アグネスデジタルみたいに、オールラウンダーを期待したいなぁ・・。

○ショウナンラグーン、△アドマイヤデウス、は、6,7着。う~ん。上位には来てますが、足りませんでした・・。最後は、どっちもいい脚で来たんですけどね・・。×ハギノハイブリッドは、残念でしたが・・。やっぱ、京都新聞杯は。サンデー系じゃなきゃダメか。

驚いたのが、3着マイネルフロスト、4着タガノグランパ。12番人気&16番人気の激走でしたが、実は、この2頭、両方とも、重賞ウィナーだったんですよね。今回、出走馬で、芝の重賞勝ちの馬は、9頭いたのですが、掲示板に載ったすべての馬がその重賞ウィナー。今年のような混戦なら、やはり、重賞勝ちってファクターは、重視するべきだったかもしれません・・。とは言え、この2頭は、買えませんね・・。

それにしても、今日のダービーは、いろんな意味で、記憶に残るレースでしたよね・・。エキマエは、故障発生も、命に別条はないらしくて良かったです。後、トーセンスターダムの内ラチ激突。馬の若さが出たとの武豊騎手のコメントがでていましたが、ウインフルブルームの出走取り消しと、なんかいろんなことがあったレースですね。

伏兵の激走で、今年のダービーも馬券を獲ることが出来ませんでした・・。あぁ・・情けない。今春、全く、予想がダメです・・。残り2戦、どちらかは、当てたいものです・・。

 

で、恒例の、傾向と対策をかいておきます。「虎の巻」に追加事項を付け加えておきます。

ダービーの馬券はこの2パターン。

 ・1つは、皐月賞の馬券に絡みながら、フロック視され、ダービーでも、伏兵扱いをされ、穴をあけるタイプ。

 ・もう一つは、皐月賞で、6着以下になった馬の巻き返しというパターン。

・皐月賞直行組は、1~3着馬(1800m以上で連対馬のみ)。それ以下からの巻き返しは、皐月賞で5番人気以内で、中段より前目で負けた馬のみ。

・皐月賞出走で掲示板以下からの巻き返すには、前走で重賞連対必至。

・内枠・先行有利。雨ならさらに。先行馬で2200m以上で34秒台のある馬は要チェック。差し馬なら、マイル以上で33秒台の経験があること。

・1番人気は買っておくべし

1800m以上での連対は、必至!(ただし、牝馬なら、G1勝ちくらいレベルならマイルでもOk)

・NHKマイルC組は、勝ち馬を含めて、1800m以上の重賞勝ちか、2000m以上の重賞で連対した馬のみ。皐月賞からの転戦なら、リフレッシュ度が重要で、調教が前走以上のパフォーマンスなら、買い。

・トライアル組は、連対馬なら、青葉賞勝ちと京都新聞杯勝ちのみ。青葉賞2着(タイム差なしのみ)では、あっても3着まで。基本は、皐月賞組が強いので、レースのレベルで比較を。

・プリンシパル組は、重賞勝ちがあって、1番人気で連対したのみ。

・連対馬は重賞勝ちは必須(マイル以上で) しかも、2歳12月以降のレースで勝った馬のみ。

・重賞未連対馬は消し。

・重賞未勝利馬は、G1・2着か、皐月賞出走で2000m以上のオープン勝ちのある馬のみ。

・過去3走以内に芝1600m以上の重賞で3着以内に入っていない馬は消し。

・皐月賞時点で、1800m以上の重賞勝ちをしていたのにもかかわらず、皐月賞に出走しなかった馬が、トライアルを経て、ダービーに出走して来たら、要注意。(小回りを嫌って出走しなかった可能性があるため)

・阪神1800m、2000m、京都1800m、中山1800m、2000m、東京1800、2400m好走馬は買い。特に、「きさらぎ賞」、「弥生賞」、「スプリングS」、「皐月賞」好走馬は買い。

 

これで、来年はバッチリか・・?



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