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NRD630 & JRC Receivers for DX

海外放送の受信状況。

RX新製品

2010年07月04日 | 受信機
先月からSDR,ゼネカバ機,デスクトップ型の新機種発売の話題でにわかに受信機マニアを喜ばせていますが、受信機市況が停滞気味の中非常に明るい情報です。まず、AOR社からゼネカバ機AR5001Dが発売予定。受信可能周波数は40kHz-3.15GHzでAR5000の後継機種とみてよいようです。フロントの液晶部分がやや見やすくなっています。ゼネカバ機で気になるHF帯での性能は発売前なので未知数ですがAR7030ほどの性能は期待できないかもしれません。メインはFM帯で、30kHz,100kHz,300kHzのフィルターが威力を発揮しそうです。これと同じ性能を持ったSDR AR2300も新製品で発売予定となっています。PERSEUSの広帯域版とみていいのか不明です。いずれも発売予定額が高額なため個人的にはまずは様子見といったところ。SDRの新製品はそのほかMiclrotelecom GEMINIとWinradioのExculiburが発売予定となっています。GEMINIは双子の名の通り2波同時受信ができるのが目玉で受信可能周波数は20MHz-170MHzとなっており、VHF帯に特化した製品です。Exculiberはアーサー王伝説の聖剣、それを持つ者を栄光へと導く「エクスカリバー」に因んでいますが名前負けはしないでしょうかね。受信可能周波数は9kHz-49.995MHzとこちらはHF帯に特化しています。最後にデスクトップ機ではAlincoからDX-R8が発売されます。モービルワッチに最適なコンパクトサイズで受信モードはCW/SSB/AM/FM、フィルターの帯域幅は1.0kHz,2.4kHz,8.0kHz、受信可能な周波数は150kHz-35MHzと充分な性能を持っています。いずれも発売前なので発売後の評判を早く聞きたいものです。

7/3 受信ログ

2010年07月04日 | 受信ログ
暑いですね。このところ昼から夕方にかけては受信できる局が少ないこともあり冷房の効いているショピンクセンター、図書館等をぶらぶらしています。南米ペルーのHD2IOAは現地が夜明け前後に電波が強くなり昨日はアナウンスも聞えました。

Time(JST) Freq(kHz) Station LAN SINPO
1650-1700 12020 RDP Int. PO 25332
1700-1720 17810 R.Farda PE 35333
1940-1952 3810(L) HD2IOA SP 25222
1956-2000 5960 R.Fly EG 35333
2020-2030 3810(L) HD2IOA SP 25222