NRD630 & JRC Receivers for DX

海外放送の受信状況。

AR3030

2024年06月29日 | 受信機

AOR製AR3030を入手しました。

1994年ころに製造されたコンパクトなゼネカバ機です。

AORはそれまでは広帯域のスキャナーと呼ばれる機種を販売していました。

初期インプレはとにかく「音声が聴きとり易い」

後継機種AR7030よりも耳に馴染みます。

NRD345はAR3030のOEMという説もありましたが、単なる噂だけでしょう。

価格と機能が酷似していることに起因しているだけで、HF機に於いて技術力で遥かに上を行くJRCが

新参メーカーのAORのOEMを販売するとはとても考えられません。

さておき、R.New Zealand   BBC  KNLS  etc 常連局を聴いてその素晴らしい音色に酔いしれています。

あと、フロントは淡い緑色が綺麗でエメラルドグリーンのようです。

色彩的にもとても素晴らしい。

JRCの黒色の受信機群の中にポツンと光る宝石のようです。

リラックスしながら受信できます。

 

 

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本能寺跡

2024年06月02日 | 日記

6月2日に、明智光秀が織田信長に対し謀反を起こしたことで有名な本能寺へ行ってきました。

「時は今天が下しる五月哉」は光秀が中国地方の毛利氏征伐へ出陣前に愛宕山で連歌会で詠んだ有名な歌です。

文献によると「下なる」に改めたとのことですが、だれがいつ書き直したかは諸説あり謎のままです。

さて、本能寺跡は現在の本能寺とは少し離れた京都市役所の近くの場所にあります。

本能寺跡を訪れた後に現在の本能寺へ行きましたが、到着直前ににわか雨が降ってきました。

光秀の「雨が下知る」を暗示しているようで何とも言えない気分になりました。

 

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