NRD630 & JRC Receivers for DX

海外放送の受信状況。

受信機の経済学

2020年06月01日 | 受信機

NRD505を所有してみて、長期に亘り使用可能な事が判った為、販売当時の価格と耐用年数及びメンテナンス費用について他の受信機と比較してみました。あくまでも個人的見解。

製造年 受信機  取得コスト メンテナンス費用 耐用年数 コスト/年

1977  NRD505      398,000 定価 100,000 オーバーホール 45年 11,000/年2004 NRD545      198,000 定価  50,000       30年 8,000/年

2009 Perseus       129,000  定価+初期PC100,000 更新50,000×4 専用PC 20年 21,450/年

千円未満切り捨て

耐用年数とメンテ費用は個人的見積もり。PCは5年毎更新の仮定。

Perseusは稼働をPCに依存しているため、意外とコスパが悪いと思います。I C-R8600がPerseusの様な機能が付属されていれば間違いなく買いなんですけど。オールインワンがやはり使い易く便利です。NRD545は今後、どんな不具合が出てくるか未知数です。

拙宅のPerseusは8年で起動しなくなりました。orz

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5/27早朝ログ | トップ | マスクが届きました。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
受信機の経済学 (Red Fox)
2020-06-06 18:32:33
受信機のコスト比較面白いですね。SDRは単独で起動しないのが泣き所。いつの日かオールインワンのSDRが発売されるのを期待したいね。
返信する
受信機の経済学 (toksan)
2020-06-07 09:43:24
商品をイニシャルコスト(取得費用)とランニングコスト(運用費)の合計金額を耐用年数で割ると1年当たりの費用が出るので、色々検討すると面白いですよ。中華ラジオを計算すると耐用年数が短くて1年当たりの単価が高いと思います。SDRの場合、イニシャルコストとランニングコスト共にPCの価格が含まれるので高額になります。高性能のPCを購入すると、SDR本体とPC合わせて30万円近くになります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

受信機」カテゴリの最新記事