NRD630 & JRC Receivers for DX

海外放送の受信状況。

8/23 受信ログ

2022年08月27日 | 受信ログ

Date

8/23

 

Time(JST) Freq(kHz) Station LAN SINPO Remarks

0215-0230 15520 REE SP 35332 pops 

0215-0230* 11670 REE RS 35232

0230-0245 4930 VOA Botswana Shou 35322

0230-0245 9585 BBC Al-Dhabbya AR 35333

0230-0245 11850 R.Romania Int. EG 35333

0245-0300 9400 The Overcomer Ministry via Sofia EG 35232

0300-0315 11940 REE SP 34333

0310-0330 9800 TWR Manzini AR 35443Dramma

Ant: ALA1530S+   RX:NRD545

 

   

 

 


IC-R71

2022年08月20日 | 受信機

数カ月前に横浜の海上保安資料館で展示品を見て気になっていた、1980年代中盤の受信機IC-R71が新たにシャックに加わりました。

やや感度が落ちている(特にSSB)印象ではあるものの、付属している機能はほぼ動作します。

同年代の受信機R-5000,FRG-8800と似たような機能・性能を持っています。選択度はWide,Narrowの二つ、ノッチ、ノイズブランカー

AGCはFast,Slowの二種類、周波数ステップは100Hzなど。

この機種は前期モデルにはPBTがありましたが、入手した個体は中期以降の製品らしく付属していませんでした。

使用してみての初期インプレ・不具合は・・・。

①SSB.Narrowでは音が籠ってやや聴きにくいことが多いものの、AM.Wideで聴く際ではまずまずの了解度です。

フィルターの劣化が考えられます。DXには厳しいですが常連局を聴くには問題なさそうです。

②電源を入れて音声が出るまで少し時間がかかる。

取り立てて気にならないので放置しておきます。

③シグナルメーターが針でレトロな雰囲気。周波数表示は青色の蛍光管で目にやさしい。

 

総じて40年近く前の製造のリグとしては状態は良いと思います。

二年前にヤフオクで落札したNRD525(メンテナンス品)と比較すれば状態は落ちますが、価格相応ということで納得しています。

時々火を入れてレトロな雰囲気を味わうことにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1980年代中盤の通信型受信機

2022年08月14日 | 受信機

1980年代中盤は通信型受信機がJRC,Kenwood,Icom,Yaesuと各社が競って発売されていた時期でした。

価格帯は11~15万円とややバラツキがありますが、PBT、PBSが付属しているかどうかを除いて機能面は拮抗していたようです。

但し、周波数ステップはR-5000,IC-R71,FRG-8800が100Hzに対しNRD525が10Hzと差がありSSB受信時においてはNRD525がかなり使い勝手が良いです。

今までオークションでNRD525,FRG-8800,R-5000を入手しています。それぞれ特徴ある受信機でDXで使うか、リスニングで使うかによって選択肢は異なります。