徳島第一ゼミ

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頭の良くなるレシピ(14)

2009-08-16 22:22:22 | 頭の良くなるレシピ
 ゴーヤのきんぴら 



<材料>(4人分)

・ゴーヤ ・・・中1本

・ニンジン・・・中1本

・白ゴマ・・・大さじ4(多量に)


(A)
・砂糖 ・・・大さじ2 (※)

・しょうゆ(濃い口)・・・大さじ2(※)

・はちみつ・・・大さじ1(※)

 ※お好みに合わせてください。

・七味唐辛子・・・少々


<作り方>

1.ゴーヤを縦二つに切り中心の白い部分を徹底的に取り除く。
 (残っていると苦い)

2.ゴーヤは薄切りに、ニンジンは千切りにする。

3.サラダ油を引いたフライパンで、ゴーヤをこげる寸前までいため、

  ニンジンを加え、さらに、しんなりするまでいためる。

 (ゴーヤはいためることで苦さが和らぐが、しゃきっとした食感はなくなる。
  お好みで調節してください。)
 
4.フライパンに調味料Aを入れ、水気がなくなるまで混ぜ、最後に、

  七味唐辛子とゴマを入れ、手早く混ぜて出来上がり。

  好みで最後にごま油を入れても良い。


栄養ワンポイント


 「頭のよくなるレシピ」担当の「くずり」です。今日はゴーヤに注目します。


 ゴーヤはピーマンとはまた違った苦味を持っています。

少し青臭い苦味なので好き嫌いが分かれるところですが、

栄養的には面白い特徴を持っていて、夏になるとゴーヤの

レシピがいろいろなメディアで紹介されるのも、うなずけます。


 まず、あの独特の苦味は、果皮に含まれるモモルデシンや

チャランチンとい成分で、血糖値や血圧を下げる効果のあること

がわかっています。他にも、食欲増進作用や整腸作用のあることが

認められています。これが、暑さで弱った胃を刺激するため、

夏バテ防止に効果があるのですね。

 ゴーヤ100g中には、ビタミンCがキャベツの約4倍に相当する

120mgも含まれています。通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまいますが、

ゴーヤのビタミンCは、加熱してもほとんど壊れず残っているため、

夏に汗で体外に出され不足しがちなビタミンCの補給にはぴったりです。

ビタミンCは、心身のストレスや疲労回復に効果があり、紫外線によるシミ、

ソバカスの予防にもなります。

さらに、β-カロチンやビタミンB1、またカリウム、リン、

鉄分などミネラル類も豊富に含み、体のむくみをとり、疲労を回復してくれます。

P.S. くずりの都合で頭の良くなるレシピをお休みさせていただきました。
   申し訳ありませんでした。

                               =くずり= 

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