徳島第一ゼミ

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頭の良くなるレシピ(13)

2009-07-07 11:11:11 | 頭の良くなるレシピ
スペアリブのマーマーレード煮


<材料>(4人分)

・スペアリブ ・・・700g

(A)
・赤ワイン ・・・100cc
・しょうゆ ・・・100cc
・オレンジマーマレード・・・小びん1
・はちみつ・・・適量
 ※甘目が好きなら、多めに入れる。
・にんにくすりおろし・・・1~2片


<作り方>

1.フライパンで肉に焼き色をつける。
  ※ フライパンに油を引かない。 ※ 出た油はすいとる。

2.調味料Aを全て混ぜ、1のフライパンに入れ、20分煮込む。
  ※ 煮るときふたをする。



栄養ワンポイント

 「頭のよくなるレシピ」担当の=くずり=です。
今日注目したいのは、ハチミツです。
ハチミツはとにかく甘いので、砂糖と同様、糖質だけだと感じてしまう
人が多いのですが、ハチミツの中には1g中に3~20万個もの花粉が入っています。

その花粉には、たんぱく、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄、さらに私たち
の健康に必要なミネラルが含まれており、しかも体内に吸収されやすいイオンの
形で溶け込んでいます。

また、ハチミツは砂糖よりも甘く、ハチミツ小さじ1杯と、砂糖大さじ1杯と同じ
甘さなのです。また、ハチミツは100gで294キロカロリーですが、砂糖は100
グラムで384キロカロリーです。そこで、同じ甘さで比較した場合、ハチミツは
砂糖の約60%のカロリーであることがわかります。

人は一日に必要なエネルギーの6割を糖質からとります。特に人間は脳が多くの
エネルギーを使うので、考える作業をすると、糖質を補う必要がでてきます。

ハチミツの主成分は果糖とブドウ糖で、どちらもこれ以上分解する必要のない
単糖類という種類の糖質です。ご飯やパン、砂糖などの各種糖質が体内で
エネルギーとして使われるためには、ビタミンB1やカルシウムを使って、
ブドウ糖と果糖あるいは麦芽糖に分解した後、消化吸収されますが、ハチミツは
即エネルギーとして使うことができるのです。このため、大切なビタミンB1や
カルシウムを消費する事もありません。疲れた時や運動中のエネルギー補給に
優れた食品です。
                               
=くずり= 

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