徳島第一ゼミ

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頭のよくなるレシピ(6)

2009-03-22 02:22:22 | 頭の良くなるレシピ

<いわしつみれのかきたま汁>

<材料>(4人分)
いわし・・・4尾
大和いも・・・80g
しょうが・・・1片
(A)みそ・・・小さじ2
   卵・・・1個分
   片栗粉・・・大さじ1強
ほうれん草・・・半束
(B)水・・・800g
   かつおだしの素・・・小さじ1
   食塩・・・小さじ1弱(好みで加減)
   薄口しょうゆ・・・小さじ1弱(好みで加減)
溶き卵・・・2個分   

<作り方>
1.いわしの頭、内臓、骨、尾を取り除き、包丁でよくたたく。
2.大和いも、しょうがはすりおろす。
3.ボウルで2と(A)を混ぜ合わせ、1を加えてさらに混ぜてから、丸く形を整える。
4.ほうれん草はゆでて水にさらし、水気を切ってざくぎり。
5.鍋に(B)を入れて熱し、3と4を加えて煮る。味が薄い場合、塩を足す。
6.溶き卵を流しいれる。


<栄養ワンポイント>
 「頭のよくなるレシピ」担当の「くずり(薬利)」です。
 このレシピはみなさんの勉強力アップのお役に立ちたくて、毎回ご紹介しています。実際に作ってみた方は、ブログに感想をお寄せくださいね。

 ところで、「頭のよくなるレシピ」というのは、脳みその発達のためだけのレシピだと思っている人はいませんか。確かの勉強をするために必要な栄養分を配慮して考えられていますが、それ以外にもたっぷりその他の栄養分が含まれているのです。今回のレシピの主役「いわし」も、ビタミンB12が豊富なので、勉強の集中力アップに効果がありますが、それ以外の栄養分としてビタミンDもかなり豊富で、カルシウムの吸収にかかわり、骨や歯を発達させ、神経機能を正常に保つ働きもあります。

 さて、先生の周りには猫のような魚好きが多く、中には「生臭いほど好き!」などという、魚マニアもいます。みなさんは魚が好きですか?

 実は、あまり大声では言えないのですが、くずり先生は小さいころお魚が食べられない子供だったのです。特に、煮魚が苦手で、食べないと怒られるので、飲み込むように食べていたんですよ。今では、煮汁の付いたお皿までも食べるのじゃないかと思われているくずり先生からは想像できませんね。

 最後にいわしのすごさをご紹介しますね。EPA/DHAが多く、血中コレステロールや中性脂肪を低下させ、血栓を予防して脳梗塞や心筋梗塞を防ぎます。イワシペプチドには、強い血圧降下作用があり、骨を丈夫にするカルシウム、血圧やコレステロールを下げるタウリンなども豊富です。

「いわし」って本当にすごいね!
                            (くずり)


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