ここのところブログ更新をする時間が余りありませんでした。年明け以降更新できたのは１２日間で５日のみという状況でゴメンナサイ。
丸っきりのプライベートで言えば、高１長男の学校に関して保護者としての用事が忙しかったりなどの理由なのですが、それ以外でもいろんなスポーツを中心とした世の中の話題に嵌ってしまっていたからでもあります。
言葉を変えると、「数々のニュースに結構インパクトを受けた」先週末、その中から幾つかをジャンル問わずピックアップして書きたいと思います。
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■埼玉西武ライオンズの二軍寮が劣悪環境ナンバー１
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プロ野球の選手にはハングリー精神が必要。そんな面で劣悪な二軍寮の環境が選手を成長させるという記事がありました。
その点で見れば「埼玉西武の二軍寮（＝若獅子寮）がベスト」、つまり劣悪さナンバーワンだそうです。
築３０年の平屋建てだし・田舎の山奥にあるしという環境こそが若手が育っている理由だとか。
ある意味で納得できる面はありながらも、かなり逆説的な評論やなぁと思うと共に．．．
「 物 事 に は ． ． ． 程 度 が あ る や ろ っ ！ 」
というのが第一印象でした。
部屋数不足で、プロ入り１～２年目の選手を追い出す形になって平気という球団姿勢はいかがなものか？
これはハングリー精神云々以前の問題やろ！と、改めて度肝を抜かれたというか、恥ずかしくなったというか．．．
せめて球団には、ハングリー精神が「実を結ぶ」という最低限の環境提供を考えて欲しいと思いましたよ。
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■ＮＦＬで、これまで見た事もないチーム崩壊具合を呈しての敗退チーム
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ＮＦＬはプレーオフ期間に入りました。その第１ステージであるワイルドカードプレーオフで、シンシナティベンガルズが悪夢の敗戦でした。
えっちらおっちら状態で、ピッツバーグスティーラーズにやられていたベンガルズが最終Ｑに何とか逆転して、「あとはボールキープして時間を潰せば勝利！」が確実に思えた時間帯で、「それだけはやっちゃいけない！」「だからそれだけは起こりえないやろ！」と思えたファンブルロストを見せてしまうとは．．．
更に逆転を許さないために「とにかく反則しちゃいけない（＝反則さえしなければ勝てる）」という時間帯で、「プレー中の反則」に加え「その反則判定に文句を言って更に反則」で、一気に３０ヤードも罰退を受けて、逆転ＦＧを決めらて敗戦とは。（・・・この２つ重なった反則が１つだけであったなら勝てた筈なのに．．．）
その時々の状況で「これだけはやっちゃいけない」事をこれだけ重ねてしまったベンガルズは、やはりチームとしてまとまっていなかったとしか見えなかったですし、こんなチームゴタゴタ具合をＮＦＬで、しかもプレーオフで見てしまった事にビックリしたというか哀しかったというか．．．
※それに至るゲーム中盤で、サイドラインに居るコーチがアンスポーツマンライクコンダクトを取られるなんて．．．この前代未聞のシーンを見た時点で私はベンガルズに対して興醒めしちゃってましたが．．．
判定具合が微妙なシーンもあった試合ではありましたが、勝敗がスティーラーズ勝利に終わった事に関しては、この試合を生中継で見ていた我が家では試合終了直後に高１の長男と「ベンガルズ、自作自演の自滅だね」というコメントで一致しました。
それと共に、
「シード６位（＝最下位）でプレーオフ出場した時のスティーラーズとＱＢロスリスバーガーは怖い」
という思いが強くもなった私。次戦で対戦するデンバーブロンコスとＱＢペイトンマニングにとっては「ベンガルズに勝ってきて欲しかったなぁ」と思っているんじゃないかなと勝手に想像しているワタクシです。
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■高校サッカー日本一になった東福岡高校の部活ってどんな具合なんだろ？
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高校サッカーの決勝戦をテレビ観戦しました。東福岡高校が国学院久我山高校に５－０で圧勝、日本一となりました。
その放映中に、東福岡の選手の試合前のコメントとして「他の高校だったらレギュラークラスの選手がスタンドで応援してくれている。その期待に応えたい」というようなものがあったのですが、そこで紹介された東福岡高校サッカー部の体制が凄かった。
「部員２８０名。ゴールキーパーだけで２３名」
だそうです。
・・・凄いな．．．
・・・なるほど、他校だったらレギュラーというのもうなずける．．．
・・・どんな練習具合、どんな対外試合、どんなモチベーションで活動できているんだろう．．．
流石強豪校！だとは思いますが、私のような立場からは想像さえ及ばない高校部活状況だなぁ。
とにかく唖然として言葉を無くした私ではりますが、そんな強豪校ならではの充実した部活でもあるんでしょう。
何と言っていいか分かりませんが．．．
「とにかく張り合いを持って頑張ってくれ、東福岡高校を始めとした強豪校部活の選手たち！」
と願う気持ちになって見ていた私でした。
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■最後にちょっと余談っぽいですが．．．往年のカリスマバンドについて
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昨日１１日は祝日だったので、普段は見ない月曜日夜のテレビをのんびり見ていました。
テレビ朝日の「しくじり先生」に登場したＴＭネットワークのギタリスト木根尚登さんの暴露話しに度肝を抜かれました。
とにかく１９８０年代の日本を代表するテクニシャンギタリストであった筈の木根さんが、
「ギターは弾けません。ＴＭネットワーク全盛時はずっとエアギタリストでした」
という話しは、超・驚きで余りにもショッキングでした。
どれだけショックだったかというと「大爆笑するしか無い我が家」というレベルでした。
小室哲哉さんや宇都宮隆さんと共に「３人共に天才」と思っていた１９８０年代の私（・・・私はまだ青春真っ盛りの２０代でした）なので、こりゃもう騙された事を快感に感じるしか無かった。
そしてそんな木根さんが「エアギタリストに至った・それを告白できなかった」経緯を聞いて、そりゃ仕方なかったよなぁと納得して．．．そんな木根さんに対して一層ファンになっちゃいましたよっ！
（・・・ＴＭネットワークという名前が「多摩ネットワーク」のイニシャルだったという暴露も面白すぎーっ！（笑））
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