大浦勝鬨のブログ

磐笛・根竹環・法螺貝 天然笛伊都能売呼吸法奏者

神秘の山 3 <磯砂山>

2018-05-31 16:20:06 | 日記


                                   <男池>

                    磯砂山は、標高661メ-トルの山です。 この山を紹介している丹後の史書は、ほとんどが山の名を <一山四名> を持つ山として
                        「磯砂山、比治山、足占山、比沼山」  一部では 「眞名井山」の山名を紹介しています。
                    実際は10種以上もの山名が伝えられている、 この山には「タナバタ伝説」 とか 「羽衣伝説」に登場する、天女や池の事ですが、
                    一般的には、磯砂山の南側に位置する。 「女池」の名をもつこの池で天女が水浴したというのが、この地方の常説となっている。

                    磯砂山の北側にある、集落「茂地」 では「女池」 とは別の池を「神の池」として、あがめ厳しく、他言を戒め、人目を咲けて守り
                    続けていました。この池を地元では、 「男池」と呼ばれています。
                    この「男池」は和銅銅6年<713>に編纂された、「丹後風土記」 「元元集」 などの文献では、「眞井」の名で呼ばれている。
                    
                    神武天皇の御先祖の神様達が掘られ、皇族の方々が、祀られていたことを、記録している書もあります。 吉佐宮皇大神社神記により
                    ますと、「豊受大神」が磯砂山に天降られたとあります。又、稲作を指導した。 神様でもある。
                    伊勢の外宮の神様<豊受大神>も丹後から行かれた為、「比沼麻奈為神社」も元外宮と言われています。自論ですが、世界から見たら
                    日本が元で、日本から見たらたんごが元と、おもっております。  丹後は日本の故郷だと、その為丹後の人達が目覚めたら。日本人が
                    目覚める、 日本人が目覚めたら、世界中の人達が目覚める、気が付いたらまず、自分自身がめざめ各々の役割使命を果たすこと思います

                          書物を紹介させて頂きます。   「磯砂山の昔バなし」 天女伝説の池、真名井<男池>の伝承
                                          *著者  松本 寅太郎
                          この本はみらいの宝だと、思っています。 是非お読みされます事をお願い致します。
                    磯砂山に貴い神様が降臨された事。 出口王仁三郎聖師が書かれた「霊界物語「第16巻」に登上してきます。
                    
                                *豊国姫として、͡͡の神様--=豊受大神=国常立大神=丑寅の金神
                                *男池こそが<天の真名井>---夢話しと思いお読み下さい。


                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                                    

「大感動」 1

2018-05-29 15:33:39 | 日記


                <音楽演奏>

        平成30年5月29日<火>--満月の日、朝9時過ぎ<MBSテレビ>を入れたら  
        *ひばりさん、12歳の歌声を放映していました。
             本日が満81歳の誕生日の日であること。 奇しくも私も同年です。
        シルクハットの姿でデビュ-ひばりさん、12歳の時。凄い人が現れたとおもいました。

        私の恩師から、ひばりさんは、天のうずめの神の生まれ変わり、江戸時代はヤオヤお七
        として生まれ、昭和12年「美空ひばり」として生まれ出てきたと、聞かされて、いました。
        この事は「出口王仁三郎聖師」が言われた事。  歌声で人の心の岩戸開きです。

        今から12年前-尺八奏者の大家、丹後在住の谷口義信先生<世界でただ一人2尺7寸の
        尺八を演奏する> 初めての出会いで、私一人の為に2時間余り、演奏とお話をして頂き
        ました、この出会いが、私が磐笛を吹く様になった、大きなきずきとなりました。

        最初一言-「尺八は背骨で聞け」-私「ㇵイ」と一言。  拝聴していたら。本当に音が
        首の裏側から背骨に沿って全身に入って来ることを、実感しました。 演奏中ズ-トです。
        これ以後芸道は、この様な感覚で拝聴する様に心がけています。それから暫く日が過ぎてから
  
        テレビから歌声が聞こえてきました。 なんとその歌声は「美空ひばり」の歌声でした。
        全く、谷口先生の尺八を拝聴した時と同じ状態になりました。その後数年間この様な体感
        出来る歌手にはでをておりません。

        そしたら本日--あさ「美空ひばり」」の歌声を久方ぶりに拝聴する事が出来ました。
        今回は少し違いました。 私が本年3月3日体感した、感覚で拝聴していました。
        身体の下部から歌声が入り、上部から歌声が出て行く、しんたい内部全身が<皮膚ない>
        微動していました。-大感動の一言でした・

        

        

        

        

        

        

神秘の山 2 <砥石岳>

2018-05-28 14:21:17 | 日記

      2002年<平成13年> 7月5日の朝夢、誰か知らない人が出口王仁三郎聖師にお伺いを、たてて
      おられました。私も同席していました。  聖師様「イワヲヤマ」に祈願せよと、指を射し山の姿を
      見されました。 後日解ったのですが、夢で見た山の姿が<砥石岳>-標高407,8メ-トルでした。

      8月3日現地に行き山の事を調べに行ったら、その時偶然に出会った人が、山主の「内海 博」様でした。
      自宅に招かれ色々と、山の事を教えて、頂きました。  この山は昔から神秘の山であるとの、言い伝えが
      あるとの事でした。 山の反対側に建立してある、霊験高い「赤不動」も砥石岳を向いているとの事でした。

      10月20日 故難波先生にお話ししたら、直ちに登山せよと、言われた。その時その山には、磐座が、
      6ケ所あるとの事でした。 10月2日-麓のお店で神選物を購入し、道なき山を登り始める。途中山の
      8合目位の場所に、素晴らしい「磐座」がありましたので、この場所で神事をすることを決め山頂迄登る。

      山頂には直径8メ-トル位、深さ50センチ位窪んだ場所があった。 内海 様から山の一ヶ所が、雪の
      積もらない所があると、聞かされていましたので、ふと この場所かなとおもいまいた。周囲が1メ-トル
      以上積雪があってもここだけは、雪が積もらなかったと、聞いておりました。だから神秘の山だと。

      下山始める、少し͡コ-スを変えて、最初見つけた場所まで下山、途中に5ケ所の磐座が見つかる。
      合計6ケ所の磐座が存在していた事を確認しました。  後日内海様からお聞きしたら、その場所は天狗岩
      と言って、普段はだれも行かない場所であると聞かされました。

      最初に見っかった磐座<高さ5メ-トル、幅4メ-トル>前でご神事に入る、祝詞奏上、磐笛吹奏
      吹きだしたら、山が揺れ出す、一瞬ヤバイと思ったが、祈願せよとの事でしたので、そのまま続行する、
      磐笛を持ってご神業奉仕に仕えますと祈念しながら吹奏、やめると同時に山揺れ<地震>は鎮まる。

      

      

「定期奉納演奏」 天橋立神社

2018-05-21 20:54:31 | ※定期奉納吹奏


            毎月3日午前11時から天橋立神社の隣の東屋で天然笛を約30分間

            沓島を拝し奉納演奏させて頂いています。 天橋立駅から徒歩で20分

            近辺には、見るところが沢山あります。 お越しをお待ちしています。

               
            

            

            

            

            

            

籠灯の松

2018-05-20 16:42:59 | 過去の記録


          京都府宮津市にある、「天橋立」は国の特別名勝に指定されています。総延長は
          3.6キロメ-トルの白砂青松の砂州が陸地化したものです。
          又5000本の松が確認されています。 クロマツの占有林で名松も沢山ありま
          したが、これまでの台風で被害を受け倒木しました。

          その内の一本の籠灯の松をごしょうかいします。
          出口王仁三郎聖師が書かれた「霊界物語」の第16巻の中に籠灯の松の事が出て  
          きます。  この松も昭和9年9月21日第一室戸台風の時倒木しました。
          この一部が文殊堂の境内に保管されています。
          又再利用して、喫茶店のテ-ブルに変身していました、このテ-ブルを始めて
          見た時全身が身震いした事を思い出します。

          霊界物語第72巻序文に、6月29日-今回まで3日間を費やして用紙260枚
              加藤明子  北村隆光 記す
                          大正15年7月1日  掬翠荘 にて
             *惟神かみの力に助けられ神書著はしぬ天のはし立・

          天橋立の景観が人生の登竜門を示している様に思われます。

             *久方の天橋立踏みしめて綾の高天へ昇れ神子等。

             *久方の天橋立高けれど君と昇ればさかしくもあらじ。