大浦勝鬨のブログ

磐笛・根竹環・法螺貝 天然笛伊都能売呼吸法奏者

籠灯の松

2018-05-20 16:42:59 | 過去の記録


          京都府宮津市にある、「天橋立」は国の特別名勝に指定されています。総延長は
          3.6キロメ-トルの白砂青松の砂州が陸地化したものです。
          又5000本の松が確認されています。 クロマツの占有林で名松も沢山ありま
          したが、これまでの台風で被害を受け倒木しました。

          その内の一本の籠灯の松をごしょうかいします。
          出口王仁三郎聖師が書かれた「霊界物語」の第16巻の中に籠灯の松の事が出て  
          きます。  この松も昭和9年9月21日第一室戸台風の時倒木しました。
          この一部が文殊堂の境内に保管されています。
          又再利用して、喫茶店のテ-ブルに変身していました、このテ-ブルを始めて
          見た時全身が身震いした事を思い出します。

          霊界物語第72巻序文に、6月29日-今回まで3日間を費やして用紙260枚
              加藤明子  北村隆光 記す
                          大正15年7月1日  掬翠荘 にて
             *惟神かみの力に助けられ神書著はしぬ天のはし立・

          天橋立の景観が人生の登竜門を示している様に思われます。

             *久方の天橋立踏みしめて綾の高天へ昇れ神子等。

             *久方の天橋立高けれど君と昇ればさかしくもあらじ。