セックスフレンド

毎日のこと、女との日々を書いたバカな男の日記です。

修行と思って 5

2015-11-30 23:23:34 | 日記
私たちはエレベーターに乗りました。

テキトーに押した部屋が高い階にあったため、図らずも二人きりになりました。

私は首に手を回され、ディープキスをすることになりました。

キスというものは不思議なもので、やはりその行為だけで次への展開を期待させるのか、男は下半身に変化が生じるものなのです。

通常は。

こんな書き方をするのは通常ではなかったということで、私に何ら変化がなかったということです。

それがまた、女性には「冷静!」と写ったのか「キスしたら落ち着いてきたみたいね。キス上手~。」などと大いに盛り上がってくれたのでした(涙)

終に部屋に入りました。

「あーあとは野となれ山となれ。」

覚悟を決めた私はまたもやディープキスをしたのでした。

暫くソファでイチャイチャ、いや違うんです、ガブリヨツになっていましたが彼女が「お風呂に入らない?」と言ってきましたので、同意してしまいました。

彼女は風呂にお湯をために行きました。

ころからトドの遊泳が始まるのか?いや、それ以前としてお湯がなくなったらどうするんだ?

間違いがないのはこれからおぞましい風景が展開される、ということです。

何故あのときに走り出さなかったのだろうか?

後から勃っても後悔しますが、やはり後悔先に立たずなのです。

「これは修行なんだ。」

と自らを奮い立たせたのは、

「入って来ていいよ~♪」

と彼女に呼ばれた時でした。

現実に直面するとは、こう言うことを言うことを実感したのでした。


初めてのベッドなのに 2

2015-11-30 22:10:02 | 日記
私が大人の女性とこうした関係になれて良かったな、と思っていることがあります。

私がこうしたことを始める前に女性とのセックスに於て思っていたことは、

「何度か関係を持たないと逝ってはくれない。」と言うことでした。

つまり、一つは逝くと言う現象を肉体的なものだけで捉えていたということ。そして、もう一つは脳幹で逝くと言うことが薄々解った後にもそれに対して、自らがどうしていいかわからず、また、女性もどう反応してくれるかも分からなかったのですね。

私が若かったということもありますが、お相手となる女性もまた若かったということなんでしょうね。

今、大人の女性とお付き合いして、初めてのベッドで逝ってくれることが多いということなんですね。

たぶん半数くらいの方が初日に逝ってくれました。

最初からホテルデートを望むような方は、恐らくは充分に身体が成熟しているのでしょう。物理的なことで逝くと言うことができる方々です。

何回か普通のデートを繰り返した末にホテルデートをした方々は情緒が豊かになっていて、脳幹が成熟した方々だと思うんですね。

ただ、私に先入観がありましたから本当にびっくりしました。

「え?最初から逝ってくれるの?」

と。

女性が感じてくれることに喜びを感じるようになっていましたから、これは本当に嬉しいですね。

女性の方もまた驚くようです。
勿論、脳幹で感じてから身体に行く方々です。

「ウソ!」と言って達してくれた方が何人かいましたね。

一度目から緊張感を解いて私に接してくれた証拠ですね。
だからセックスを楽しむにもプロセスは必要だと思うんです。

次回からもっともっと仲良くなれる気がいたしますね。

そして女性もまた、気づかないうちに身も心も成熟しているのです。

必ずしも良い経験が人を成長させるとは限りません。寧ろ逆なのかもしれないですね。

そうした女性とお付き合いしていることに感謝しますし、何かを享受してしまっているように思うのですね。

初めてのベッドなのに 1

2015-11-30 07:28:04 | セックス
女性と言うのは非常にデリケートな生き物であると思っています。

セックスと言う行為に於て、逝くと言う現象は男女共にあり、同じ表現がなされますが中味は全く異なるものであると思っています。

男性の場合は単なる摩擦でも精子が出て、その瞬間に快感に溢れるのですが、女性の場合は脳幹で感じてから身体でも逝くと言うのが普通かと経験上思っています。
勿論、例外と言うのはありますが。

このあたりが女性用の風俗が成り立ち難い理由であるのかもしれないですね。

私はセフレを求めています。
ただ単発的な「セックスの相手」は求めていなくて、きちんとその関係を保てるお相手を求めているのです。

ですからセフレさんには好意を抱いています。たぶんセフレさんも私に好意を抱いてくれていると思います。

たぶんこうした情緒的な関係が成立しない限りセフレなんて言う関係は続かないのだと思うんです。

私はファーストタッチの時は先ず食事に誘うことが多いです。

最初はフィーリングを見ると言うことでしょうか?これさえも合わなければ、その先に進んでも楽しくはならないと考えています。

勿論、女性から最初からホテルデートを望んだ場合は恥をかかせないようにそれを遂行いたしますが、残念ながらそれでうまくいった試しはありません。

何回か食事などのデートをしてからホテルデートをした方が長続きいたしますね。





修行と思って 4

2015-11-30 06:28:46 | 日記
私は非常に周囲の目を気にしながらラブホに入りました。

こんなことは初めてでした。

そして、タッチパネルに辿り着きました。

しかし、光っている部屋はありませんでした。

満室、だったのです。

私は慌てていて、外の満空の看板さえ見ずにホテルに入ったのでした。

「焦っちゃダメ。慌てないで。」

などと言われる始末。

すぐにそのホテルを出て、今度は看板が空になっていることを確認して、中に入りました。

普段は部屋を一緒に選んだりするのですが、私はいち早く部屋のボタンを押すとエレベーターに乗ったのでした。

その姿に

「早く二人になりたいの?」

と言われました。

その通りです。

だって、貴女と一緒にいるところを第三者に見られたくないのですから。

早く個室に逃げたいのです。


修行と思って 3

2015-11-29 22:24:27 | 日記
しかし、それは最悪の事態を招きました。

まだ街灯で明るい繁華街で彼女は私と腕を組んできたのでした。

「マジかよ。」

私は焦りました。

知り合いに会ったらまずいのは当然のこと、誰に見られても恥ずかしい状態にあるのでした。

「俺はホストなんだ!」

とも思ってみましたが、こんな歳のさしてカッコ良くもないホストなんていません。

「変わったご趣味ですね。ブタを散歩させているのですか?」

自らがボケられるような、そんな突っ込みが欲しかったのですが、それもなく彼女を引き摺るように歩いたのです。

こんな時は自意識過剰になるものです。

皆に見られているような気がいたしました。

私より体重のありそうな女性を引き摺るように歩くことは上腕二頭筋と胸筋が鍛えられる以上に私のハートが鍛えられたのでした。

そして終にホテルの前にたどり着いたのでした。

一つ肩の荷が下りた気がしました。

しかし、甘かったのですね。
それは。