同級生とのセックス １０

私はそれこそ童貞の男子が初めてセックスするかのような心境でした。

当時、４２歳にもなってバカみたいな話です。

でも、その時には目標に向かっていたのです。

バカにされても致し方ありません。

しかし、今をもってあの時の姿に自分は恥じることはしません。

精一杯の行動でした。

本当に彼女のことを抱きたい、と思っての行動だったのです。

私は彼女の手を引いて、吉祥寺のラブホテルに行きつきました。

そこが雰囲気があるかどうかなんて考慮のうちには入りませんでした。

でも彼女に「入ろう。」と言うと半ば強引にホテルに入ったのでした。

部屋の選定も何も考えずに致しました。

彼女はただ黙って私の行動についてきてくれました。

そして、私たちは個室に入ったのです。

私は安心することなく、彼女にキスをしようとしました。

雰囲気も何もあったものではありません。

そこで彼女は初めて私の行動を遮りました。

「本当に私とでいいのかな？」

私は大きく頷きました。

「私ね、若い時に生活に困って、夜の町で」

彼女はそう言いかけましたが、私は自分の唇で彼女の発言を遮りました。

そして「もう、それ以上言うなよ。」

彼女の美貌を見たとき、そして彼女の必ずしも幸せとは言えないこれまでの人生を聞いた時、私はそうしたことがあっても然るべきと言う覚悟は出来ていました。

私は続けて「今が大切だから。」と言うと、再びキスをして、彼女をベッドに横たえたのでした。

また彼女の頬には涙がつたりました。

寝とられる(苦笑)

セフレさん探しを積極的にしている頃は、女性の出入り？が多かったです。

一定期間メールなどでお互いを知って、「大丈夫。」と思ってお付き合いを開始する訳ですが、会ってみると「どうも違うな。」と言うことで食事だけで終わるケースも何度かありました。

一応、セックスにまで至りはしたもののその後お別れすると言うこともありました。

こういう書き方をすると選択権がさも私にあったかのように聞こえてしまうかもしれないのですが、実はそうではなくて愛想を尽かされたケースが殆どだと思います。

女性の場合、「一人の男性と」と思うのが当たり前であり、他の女性の影がチラつく(と言うか、言った上でお付き合いを開始している)私よりも自分だけに操を立てる男性に行くのは自然な姿でしょう。

いや、これまた自らを美化しているに過ぎません。

私にアプローチしてきてくれた女性はもともとセフレ前提ですから、他の男に寝とられたと考えるのが自然です。

「寝とられる」と言うのは男にとって最大の屈辱です。

ただ、勿論それは当方が清廉潔白と言う場合でしょう。

こちらもセフレさんを探している最中な訳ですから、寝とられるくらいのことがあっても致し方ないでしょう。

去るものは追わず、です。

性器の相性

セックスのことを書くブログなどにこの手の話題はよく書かれています。

特に男性サイドから女性を評する話題として、このあたりが書かれることが多いようです。

「締め付けが強くて最高。」

だとか

「ゆるゆるで全然良くない。」

とか。

批判的に言うと、こうした表現は女性器を「抜く」道具としか見ていないと思うのですね。

勿論、セックスをしている時に女性器を誉めると言うことはしてあげていいことだと思います。

普通それをすると女性は恥ずかしがりますが、決して悪い気はしないと思うのです。

男性が女性から男性器を誉められたら嬉しいですよね？それと一緒なのだと思います。

しかし、男性器についても極端に小さくない限り、女性が不満に思わないのと同様に女性器の締め付けが悪いことを嘆くようなことはしてはならないと思うのですね。

もしも、そう感じたならば自らのジュニアが小さいと思うしかないのではないでしょうか？

女性器は赤ちゃんの頭を通すだけの許容力を持ち合わせる訳です。

男性器なんてちっぽけなものです。

私の場合、変な言い方になりますけど、「感度がいい(笑)」ため、あまり締め付けがいいとコントロールが効きにくくなり困るんですよね。

先日初めてセックスをしたＹはかなり締め付けが良くて、感じてくると私のジュニアを追い出してしまうほどでした。

でも、これって微妙ですよね。

異物と感じるから追い出すのですから。

そう言う意味では、締め付けがいいと思うのは「十分に濡れてない」と言う可能性もあります。

私のセフレさんたちの中では、やはり相性がいいかな？と思うのは、Mです。

一番長く付き合っています。
もう５年になります。

月に２回程度は会ってセックスしています。

この話、本当かどうかは分かりかねますが、女性器は相手の男性器にフィットするようになる、と。

確かにそれを実感させられるのが、Mとのセックスですね。

一昨日もそれを感じさせられました。

無論、気持ちの問題も大きいのだと思います。