セックスフレンドの心得 １

セフレを作ろう！と思って、ダイエットなどをしたことについては以前も書いたと思います。

経験を積んできた中で言うとこうした付き合いにも心の部分は重要であることもわかりましたが、やっぱりセフレと言っているわけですから身体的な部分は求められると思うのです。

女性としても一定の期待をしているんだろうな、と思います。

会ってみたらうだつの上がらなそうな草臥れたオッサンが現れた、なんて言うのは絶対に無しな訳です。

清潔感と言うのは当たり前、最低ラインなのであって、やはりトータルでも平均以上のものは保っておかないといけない、と心がけています。

ベッドに入ってもそうです。

やはり腹のたるんだ男がベッドに入って来るのは興ざめかな？と思うわけです。

だからと言って、私がモテるタイプかと言えばそうではありませんし、今できる範囲でやるしかないのです。

例えば今さら整形してモテ顔に近づけようともいたしませんし。

今、ある姿の中で最善を尽くしたいとは考えますよね。

だからと言って、それをお相手の女性に求めよう、なんてこともしないんです。

キスはダメ ５

私はやっと主導権を握ると先ずは彼女にキスをしようとしました。

しかし、彼女は突然目を見開くと「キスはダメ！」と私を制しました。

「キスは初恋のAくん、学生時代のBくん、それと旦那さんとだけしかしてない大切なものだからダメ！」

頑なでした。

世の中キス無しのセックスがあることは知っていました。

しかし、良く聞いたのは若い女性が身体を売るような時もその一線は越えない、と言うものでアラフォー女性からその台詞を聞くとは思ってもみませんでした。

セックスのプロセスと言うのはあるもので、キスが入らないセックスと言うのはやりにくくて仕方なかったです。

それに気持ちの盛り上がりに欠けるんですよね。

それでもセックスをすることを女性が望んだので致すことは致しました。

しかし、私には珍しく一度のフィニッシュで終了しました。

女性も満足していたようですし。

もう一度求められても厳しかったかもしれません。

勿論、お別れをいたしました。

セックスは双方が楽しくないと成り立ちません。