今日は猛暑により、相変わらず家で自粛生活ですわ~
ということで、「季節の詩歌」を読む。
小林一茶作「ひざの子や 線香花火に 手をたたく」
この作品は作者がわが子をひざに乗せて、線香花火をしている様子。線香花火がパチハチとはせる様子に、子供が手をぱちぱちと叩いて喜んでいる姿が思い描かれている作品。作者の子に対する愛情が伝わってくる。
季語は線香花火。線香花火は初秋の季語ってことを私は初めてしりました。
夕涼みの縁側に吹く涼風の心地よさが伝わってくる作品です。
線香花火が立秋の季語とはっちょっと驚きです。盛夏の季語と思っていました
私の幼きごろの思い出でもある線香花火も昨今はご近所に気兼ねもあり、自宅の門前で花火をあげる様子もすくなくなりましたね。
先日、おじいちゃんとお孫さんで線香花火あげている様子を見ました。とても微笑ましい。。。。
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