トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

パニック障害

2018-11-01 17:39:17 | 社会
アイドルの一人がパニック障害で休業するとの報道がありました。

治って、また復帰して欲しいものです。

自分も今から20年くらい前にパニック障害に苦しみました。

自分の場合、主症状はいわゆる「広場恐怖」による「パニック発作」でした。

「広場恐怖」では、飛行機、新幹線、高架を走る快速電車、高層ビルのエレベータに乗ると、パニック発作を起こしがちでした。

起きるパニック発作は、息苦しくなって、体がしびれ、気を失って倒れてしまうのではないかというものでした。

苦しくても、降りることができないという「広場恐怖」が原因だったと思います。

自分の良かった点は、上述のように原因が想像できたことです。

なので、可能な限り、飛行機、新幹線には乗らず、通勤電車は各駅停車に乗りました。

高速道路も高い橋や自分が走っている高速道路が高架とわかるようなコースを避けて走りました。

そうこうしているうちに、原因の大元だった「会社でのストレス」が薄れていき、また広場恐怖が起こる事象を避け続けた結果、

いつのまにか、発作症状が軽くなっていき、この程度で失神するはずがないと思えるようになったため、発作は起こらなくなりました。

「広場恐怖」はいまだに残っており、高層ビルのエレベータなどは、ドキドキするのですが、発作は起こらずに済んでいます。

高層ビルのエレベータって、4m角の穴が地下から屋上まで空いていて、その中にワイヤーで吊られただけの箱に自分が入っている、床下には深~い穴があいていると考えたら、怖くないですか?

てなことを考えると発作が起こるとも限らないので、何も考えないことですね。^^
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2 コメント

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私もそうだった (kumi8793)
2018-11-02 10:03:34
とほさんもそうだったのですね。
若い男性アイドルのパニック障害を取り上げている番組を見ました。
インドネシア赴任が決まって精神的に大変だったのでしょうね。
「広場恐怖」というのがあるんですね。
私は反対で狭い場所に入ると息苦しくなります。

エレベーターはまだOKです。
初めて経験したのは40歳の頃、次男の中学受験勉強をさせていました。
それは子供より私のストレスになっていたようでした。

受験そのものがストレスと言うより社宅のことが最大の原因でした。
二階建てでしたが二階にはお洒落な女性おばさまがいて私の車をタクシー代わりにしていること。
週一楽器演奏習い事をヤマハまで習うために子供を送迎していたので時間が決まっています。

ドアを出ると同時に二階から降りてきて街まで乗せってってと言います。
同じ方向ですので。
それ以外にも何回も頼まれました。
熟年結婚してたご夫婦です。

断る雰囲気はできなかったくらい強引でした。
デパートで買い物するだけだから習い事終わるころに待っているから・・・帰りも乗せてと。

我が家より先輩夫婦でセクションは主人と違っていましたが社宅で無視もできず疲れました。
我が家は一階に住んでた。

そのころ救急車に生まれて初めてお世話になりました。
症状は動悸が激しく息ができない、苦しい、死にそうでした。
搬送先病院では症状が落ち着いてきて体に異常はなさそうでした。
ホルター心電図を一晩付けても異常は見られなかったです。
でも症状はは頻繁に起こり
自分で克服してきました。
始まったなぁ~ってわかるので
冷たい水を口に含みゆっくり飲み干して
落ち着くまで一人で過ごします。
家族はいても大丈夫とか聞かれると焦るので。
冷たい水を飲むのは看護師か医師から聞きました

青森の頃も心療内科に行きました。
仙台は高層ビルも少ないからあまりのらないけど怖いですよね~


今はほとんどなくなりほっとしています。
とほさんもそんな経験があったので今は無くなりよかったですね。
人間は弱いところがあるのでお互いに克服できたのが幸いですね。

返信する
kumi8793さんへ (とほ)
2018-11-08 19:20:10
>とほさんもそうだったのですね。

というと、kumiさんも?!

>インドネシア赴任が決まって精神的に大変だったのでしょうね。

ちょっと違うんです。
上の上の上司と大喧嘩して以来、派遣が始まって、報復人事を受けたり、2重3重の嫌がらせが原因だったと。
その上司がインドネシアを言い出したので、不安になって、副社長に相談した結果、インドネシア派遣を受け入れることにしました。
そんなことがありました。^^

>「広場恐怖」というのがあるんですね。
>私は反対で狭い場所に入ると息苦しくなります。

広い場所で不安になるわけではないんです。
とにかく、逃げられない恐怖みたいなもんで。
専門家でないからよくわかりませんが、狭所恐怖症も広場恐怖の一種の気がしますよ。

>受験そのものがストレスと言うより社宅のことが最大の原因でした。

社宅は会社の上下関係をそのまま持ち込む上の方がいるので、やっかいですよね。

>二階建てでしたが二階にはお洒落な女性おばさまがいて私の車をタクシー代わりにしていること。

あー、目に浮かびます。
わがままなオバサンがいたんだ。

>ドアを出ると同時に二階から降りてきて街まで乗せってってと言います。

じっと、kumiさんがでてくるのを待っているんですかね。
気持ちわるー。

>熟年結婚してたご夫婦です。

わがままな性格が災いして、遅くなったんでしょうね。
そんな二人のカップルだから最悪そう。^^

>断る雰囲気はできなかったくらい強引でした。

行き場所が違うと言えないんでしょうね。

>デパートで買い物するだけだから習い事終わるころに待っているから・・・帰りも乗せてと。

友人宅に寄るんで・・・とか断る手もある気がしますが、それどころではないんでしょうね。

>我が家より先輩夫婦でセクションは主人と違っていましたが社宅で無視もできず疲れました。

そーいう人がいるんで、社宅を嫌う人もいましたね。
とほ家は、会社関係を気にしなかったので、平気で断ったかな。

>そのころ救急車に生まれて初めてお世話になりました。
>症状は動悸が激しく息ができない、苦しい、死にそうでした。

それを理由に、運転して何が起こるかわからんから、乗車拒否する手もあった?

>搬送先病院では症状が落ち着いてきて体に異常はなさそうでした。

なるほど、ストレスからくるパニック障害かも。

>ホルター心電図を一晩付けても異常は見られなかったです。

ということは、循環器系の疾病ではなさそう?

>冷たい水を口に含みゆっくり飲み干して
落ち着くまで一人で過ごします。

それって、狭心症の対処ですね。
ストレスからくる狭心症発作、母と同じです。

>青森の頃も心療内科に行きました。

すでに心療内科ありましたか。
今、当時の症状が発生したら心療内科に受診するだろうな。

>仙台は高層ビルも少ないからあまりのらないけど怖いですよね~

高層ビル、今でも苦手です。^^

>人間は弱いところがあるのでお互いに克服できたのが幸いですね。

ほんとです。
そして、同じ症状の人の気持ちがわかると思えるのもありがたい気がしてます。
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