白蟻

実家は白蟻にかなりやられています。

床が落ちたり、落ち気味になっている箇所がいくつもあります。

畳をあげて、修理しようと思いますが、畳の下は桁間を渡す長い板があり、多くの畳をあげないと床下に入れません。

多くの畳をあげるためには部屋を片付けないといけませんが、足の踏み場がない状態が続いており、全部の畳をあげるのは困難です。

しかも純和風の家のため、廊下が少なく部屋と部屋がつながっているので、一つの部屋の畳をあげると、通れなくなって動線が切れてしまいます。

現在は、床が落ちたところから床下に潜り、畳をあげない状態で桁をジャッキであげて、補強の桁をいれている状態ですが
一部は白蟻の被害が大きく、ジャッキであげることさえ耐えられないと思われ、手をだせないでいます。

そんなおり、先日ビフォアアフターで古民家再生ケースが放映されていました。

その匠が、「白蟻にやられたところだけ交換すればよい。それが木造建築の良いところ」と言ってました。

どのくらい費用がかかるかわかりませんが、白蟻にやられていても再生することができそうです。

希望の灯がパッと点灯した気分です。

リフォーム費用を貯めるために、お茶くみガンバルゾー！