人生のスピード

昔からあたし、

「はやく高校生になりたい」
「はやく大学生になりたい」
「はやく社会に出たい」
「はやく結婚したい」
「はやく落ち着きたい」

先を急いでいるんでしょうか？

中身が伴っていないのか、
それとも、ある部分では中身だけがどんどん老け込んでいっているからなのか

よくわからないけど、

もっとゆっくり人生を歩むべきなのかな？

でも年齢も２１歳、もうすぐ２２歳

結婚だってしてぜんぜんおかしくない歳だし、
こどもだっていてもいいはずの歳。


なんかよくわかんない。


私は幸せになりたいのか
誰かを幸せにできれば本当にそれでいいと思っているのか

それすらもよくわからない。

だいたい、
自分の力で誰かを幸せにできると考えることすらおごりなのかもしれないけど。

でも、少なくともいえるのは

自分が幸せになりたいと願うことよりも、
誰かのために何かをしたいと思う意思のほうが
わたしにとっては強くて大きくて硬いもの。


そしてそれはつまり、まわりまわって自分のためなような気もする。


そして誰かが笑ってくれたり
喜んでくれたり

その一瞬が見たくて、いろんな事を頑張れるような気もする。

でもよくわかんない。




今の私は
完全に時間に背中を押されていて
自分の足で方向を決めていないし歩いても無い。


無策。


「今はそれでいいや」


そう思い始めて２ヶ月。

いつまで続けていていいのかもわかんないし。
けど、それをやめる気もないよ。


私が過ごしている今の毎日の中で、
私は人として豊かになっていってるのかな？


する減るだけの毎日なら、
この「毎日」に意味があるのかすら疑わしい。

「ふっきる」

ふっきらんでよろしー！