ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

悶絶。

2005-01-26 | 砂時計
今年の冬は、どうも魚の棚が寂しい。 何故なのか、よくわからないが例年よりも魚の揚がりが悪いような気がする。 この街へ越してきてからというもの、すっかり魚好きになった我家。 こんな、寂しい冬は初めてのような気がする。 都会にいた頃には、白身の魚、貝類、ひかりものが好き、と言っていた夫が、すっかり青魚の虜になってしまっている。 今日も、いつもの魚やさんを覗き、年がら年中あるような鯛、ひらめ、かつおのた . . . 本文を読む

ガトー・ウィークデー

2005-01-25 | 砂時計
ビターなオレママを消費するのと、生クリームが中途半端に残ったので、ケーキを焼くことに。 泡立てもいらず、それでいてしっとりとしたバターケーキが焼きあがる。 わざわざミキサーを出さなくていいのが何よりありがたい。 ケーキ型も、いつものパウンド型を用意するとオーブンシートを切ったりなんだかんだと面倒なので、クリスマス用に買っていた、ケーキ型の残りを使用。 半端に残った生クリームも消化できて、会社で食べ . . . 本文を読む

白い粉の魔力

2005-01-24 | 砂時計
もう、何年になるだろうか。 「重曹」という白い粉の魔力に取り憑かれたのは。 おそらく、子どもを産んで、本格的に主婦業に手を染めた頃からだから、14,5年前だろう。 それまで共働き主婦で、生協にも入れなくて、出産を契機に生協に加入して、「重曹」の存在を知った。 子どもが口にする、食器、オモチャを洗剤で洗うことに抵抗を感じ、「重曹」を使ったのが始まりだ。 それ以来、磨き掃除をするたびに、ささっと振り . . . 本文を読む

まったり、スローライフ

2005-01-23 | 砂時計
ミシンがドックにはいった。 どうも目とびが激しいので、ミシン屋さんに持っていくと即、入院だった。 しかし、説明を聞いているとどうも、私が滅茶苦茶な使い方をしていたようだった。 コンピューターミシンではないので、自分できちんと布に合わせた糸調子をとらなければいけないのに、それを怠っていたがための不調だったのだ。 よく、いままでどうにか動いてくれていたものだ。 今度はちゃんと、ゴキゲンを伺いながら手伝 . . . 本文を読む

食べ方の作法

2005-01-22 | 砂時計
お昼に、行きつけの麺もののお店へ行った。 昼時を少しはずれた時間だったので、空いているかと思いきや駐車場は満杯。 しばらく待って、クルマを止め中に入ると、お店の中は意外に空いている。 くるっと見渡すと、この店をタウン情報誌で見てやってきた風の客が多そうだ。 常連との違いは、食べるスピード。 薀蓄を語りながら食べていたり、写真を撮っていたりする。 まぁ、それはよしとして、気になるのは食べ方。 麺も . . . 本文を読む