焼き芋を買って食べる、いや、焼き芋を食べるなんていったい何年ぶりのことだろう。
思い出せるくらい近い昔には、ない。
今日、スーパーの野菜売り場に「鳴門金時芋」というのぼりがたっていた。
その横には、焼き芋メーカー(という名称かどうかは知らないが)が置いてあり、焼き芋の香ばしい独特の香りが漂っていた。
「へぇ、やきいもねぇ。」と、そのときにはまだ、私の食欲中枢を刺激するところまではいかなかった。
ところが。
家の駐車場にクルマを停めるや否や、
「♪やきいも~、いしや~きいも、焼きたて。早くしないといっちゃうよ~」
の大音量が耳に飛び込んできた。
見ると、焼き芋屋のトラックがマンションの前をゆっくりと移動している。
マンションなんかに暮らしていると、巡回型焼き芋屋に遭遇することは滅多にない。
仮に見つけたとしても、エレベーターを降りている間に、どこかに移動してしまっている。ちょうど、古紙回収の車のように。
財布を握って、小走りに焼き芋屋を追いかける、というのもなんだかなぁ、ということもある。
また、そこまでして食べたいか、といえばそれほどのものでもない。
そんなこんなで食べずにきたこの何十年か(いったい、どれほど生きている・・?)
今日のような千載一遇のチャンスに出会うことはまずないのだ。
その思いが、私を突き動かせた。
夫の
「はよ行かな、行ってしまうで。」という言葉も背中を押した。
かくして手に入れた焼き芋。
猫舌ではない私は、熱いものは熱くさっさと食べる、をモットーにしている。
家について一息つくなり、さっそく頬張る。
「あっつー!!!」
上あごを火傷してまで食べた焼き芋、久しぶりでおいしゅうございました。
だけど、次に食べるのは何年先のことになるだろう。
思い出せるくらい近い昔には、ない。
今日、スーパーの野菜売り場に「鳴門金時芋」というのぼりがたっていた。
その横には、焼き芋メーカー(という名称かどうかは知らないが)が置いてあり、焼き芋の香ばしい独特の香りが漂っていた。
「へぇ、やきいもねぇ。」と、そのときにはまだ、私の食欲中枢を刺激するところまではいかなかった。
ところが。
家の駐車場にクルマを停めるや否や、
「♪やきいも~、いしや~きいも、焼きたて。早くしないといっちゃうよ~」
の大音量が耳に飛び込んできた。
見ると、焼き芋屋のトラックがマンションの前をゆっくりと移動している。
マンションなんかに暮らしていると、巡回型焼き芋屋に遭遇することは滅多にない。
仮に見つけたとしても、エレベーターを降りている間に、どこかに移動してしまっている。ちょうど、古紙回収の車のように。
財布を握って、小走りに焼き芋屋を追いかける、というのもなんだかなぁ、ということもある。
また、そこまでして食べたいか、といえばそれほどのものでもない。
そんなこんなで食べずにきたこの何十年か(いったい、どれほど生きている・・?)
今日のような千載一遇のチャンスに出会うことはまずないのだ。
その思いが、私を突き動かせた。
夫の
「はよ行かな、行ってしまうで。」という言葉も背中を押した。
かくして手に入れた焼き芋。
猫舌ではない私は、熱いものは熱くさっさと食べる、をモットーにしている。
家について一息つくなり、さっそく頬張る。
「あっつー!!!」
上あごを火傷してまで食べた焼き芋、久しぶりでおいしゅうございました。
だけど、次に食べるのは何年先のことになるだろう。
買ってきたものがパサパサして
ものすごく美味しくなかったので
それ以来、焼き芋屋さんを必死で追いかける
サザエさんを見るたび
「美味しくないかもしれないのになあ・・・」と
余計な心配をしていました(笑)。
ところが一昨日、お姑さんから何故か突然
焼き芋をいただいたので恐る恐る食べてみると
甘くて美味しかったのでビックリ!
焼き芋屋さん、ずっと疑っててゴメンナサイ
「早くしないといっちゃうよ~」って
笑っちゃいました☆うまいなぁ。
焼き芋は、家ではできないですよね。
あの香ばしい独特の香りがつかないし。
あはは、サザエさんにそういう場面がありましたね。
今回は早くしたので間に合いました(笑)
それにしても久しぶりに食べたので、食べ方を忘れていて、上あごの皮がむけてしまいました。
焼き芋ってかなり熱い食べ物だったんですね~
Rokuさんは大丈夫だったかな?