おみくじ

昨日の抽選で、当選されたcooさんからの当選お知らせメールの返信に
「本当にくじ運がなくて、昔、清水寺でおみくじを引いたら“大凶”がでたことまであります。なので、信じられません！」
と書かれていた。
私も、ひとごとではなくて、本当にくじ運がない。
お正月のおみくじは、昔から引いたことがない。「凶」とかをお正月早々引いたりしたら、それだけでその一年が真っ暗闇になりそうだから。
悪いことがおきるたびに、「あ、やっぱりお正月に凶をひいたから・・」と思ってしまうから。
そんな私が、過去に一度だけ引いたことがある。
結婚してすぐのお正月。
私に対して、夫はおみくじが大好き。毎年引いているそうな。
私が頑として拒否していると、
「そんなん、お正月に“凶”なんか入ってるわけないやん。気にせんと引いてみ。」と言うものだから、ついその言葉を信じて引いたのが間違い。
みごと「凶」を引き当てた。
「ほらー！！やっぱり“凶”が入ってるし。やし、私がひくと“凶”がでるし。」と思いっきり落ち込んだことがある。
それ以来、夫や息子がどんなに勧めても一度たりとも引いたことはない。
それに反して、彼らは毎年くじを引き、そのたびに「大吉」か「吉」しか引いていない。
今年なんて、息子はおみくじで「凶」でも引いたら、気分的に落ち込むだろうに、という人の心配をよそに
ばっちり「吉」を引当て、「勉学、案ずること何ら無し」と書いてある。
はぁ…。
やっぱり信じるものは報われるのか。

cooさんのくじ運が好転した、と思われるような福袋の作成に、本日よりとりかかろう。