
ちょっぴり早いお盆休みが終わった。
今年は舅の初盆でもあり、納骨というメインテーマに沿ったスケジュールである。
メインが決まっているので、他は特に何をする、どこへ行くという目的もないままの帰省である。
猛暑の今年、暑がりな夫の提案で陸路はやめ、船旅をチョイスした。
私としても、船なら長い道中クロスステッチも可能であろうと賛成する。
揺れをほとんど感じないまま、明石海峡大橋の下にさしかかる。
これは、絶好のシャッターチャンスとばかりに甲板に駆け出す、はずだった。
が、外は意外にかなりの強風。甲板にでるドアは風の力で開かない。
せまる橋を感じつつ、渾身の力でドアを開け、外にでた。
今度は前に進めない。

髪を逆立て、Tシャツをめくりあげられながら、決死の思いで撮った二枚。
その翌日。
無事、納骨を済ませ、息子が貯まったポイントを使いたい、というのでミナミのビックカメラへ。
すると、なんと!
ビルの入り口に「ユザワヤ」の4文字が!!!
これは、なんという神のお導きであろうか。(と、こういう時だけクリスチャンになる私である。Rocoさん、許して~)
いつのまにか、ソーインガーの聖地である「ユザワヤ」がナンバに進出していたのだ。
情報通であるはずの私としたことが、まったくの初耳であった。
姑も一緒にいるにもかかわらず、完全に私は臨戦体制。
地下3階のパーキングから、一挙7階のユザワヤへ。
今は、ミシンから遠ざかっている姑の布ラ~魂をも目覚めさせたようで、嫁と姑は手に手をとってソーイングワールドへ足を踏み入れた。
が。夢にまでみたユザワヤは、思いのほか小規模で、これなら地元にある大型手芸店の方がマシじゃん。と思った瞬間、MOKUBAのリボンが40%オフの赤い文字。
ひゃーーーー、私の好きなMOKUBAのリボンが、40%オフだって~。
やっぱり都会は違うよ、ってなんか変な興奮状態でカゴに放り込む。
姑は姑で、「ちょっと、xxxさん、これメーター100円やって!すごい安いとおもわへん?」とこれまた興奮気味。
女二人、あっちをうろうろこっちをうろうろ、男組の二人から「まだ、おわれへんの?」と矢の様な催促メールを無視して、お買い物。
結局、一年のあいだに何度使うかわからない「会員カード」を作ってしまった。
ま、いいさ、秋にはまた来ることだし。。
お昼は、レトロな雰囲気いっぱいの「はり重カレーショップ」へ。
子どもの頃に来ていたまんまの雰囲気は、一気に昭和へタイムスリップできる。
お味は、さすが老舗の高級精肉店のもの。600円のビーフカレーには牛肉がごろごろ。
聖地巡礼の旅は、足の疲れを感じさせない。
若い女の子向けの、安っぽい下着のような洋服を売る店が増えた心斎橋筋をぶらつきながら、時代の流れを感じる。
昔の心斎橋筋は、品格のある店がひしめく商店街だった。ちょっとお洒落をして歩く商店街だった。
しかし、今はケータイ屋、下品な色合いの洋服を並べたブティックがひしめき、若い子どもの街に様変わりしている。
日本の高度成長を支えた人達は、どこへ行ってしまったのだろう、としばし懐古気分に浸りながら、バッグに収めた金色の会員カードの次回の登場を計画する私であった。
今年は舅の初盆でもあり、納骨というメインテーマに沿ったスケジュールである。
メインが決まっているので、他は特に何をする、どこへ行くという目的もないままの帰省である。
猛暑の今年、暑がりな夫の提案で陸路はやめ、船旅をチョイスした。
私としても、船なら長い道中クロスステッチも可能であろうと賛成する。
揺れをほとんど感じないまま、明石海峡大橋の下にさしかかる。
これは、絶好のシャッターチャンスとばかりに甲板に駆け出す、はずだった。
が、外は意外にかなりの強風。甲板にでるドアは風の力で開かない。
せまる橋を感じつつ、渾身の力でドアを開け、外にでた。
今度は前に進めない。


髪を逆立て、Tシャツをめくりあげられながら、決死の思いで撮った二枚。
その翌日。
無事、納骨を済ませ、息子が貯まったポイントを使いたい、というのでミナミのビックカメラへ。
すると、なんと!
ビルの入り口に「ユザワヤ」の4文字が!!!
これは、なんという神のお導きであろうか。(と、こういう時だけクリスチャンになる私である。Rocoさん、許して~)
いつのまにか、ソーインガーの聖地である「ユザワヤ」がナンバに進出していたのだ。
情報通であるはずの私としたことが、まったくの初耳であった。
姑も一緒にいるにもかかわらず、完全に私は臨戦体制。
地下3階のパーキングから、一挙7階のユザワヤへ。
今は、ミシンから遠ざかっている姑の布ラ~魂をも目覚めさせたようで、嫁と姑は手に手をとってソーイングワールドへ足を踏み入れた。
が。夢にまでみたユザワヤは、思いのほか小規模で、これなら地元にある大型手芸店の方がマシじゃん。と思った瞬間、MOKUBAのリボンが40%オフの赤い文字。
ひゃーーーー、私の好きなMOKUBAのリボンが、40%オフだって~。
やっぱり都会は違うよ、ってなんか変な興奮状態でカゴに放り込む。
姑は姑で、「ちょっと、xxxさん、これメーター100円やって!すごい安いとおもわへん?」とこれまた興奮気味。
女二人、あっちをうろうろこっちをうろうろ、男組の二人から「まだ、おわれへんの?」と矢の様な催促メールを無視して、お買い物。
結局、一年のあいだに何度使うかわからない「会員カード」を作ってしまった。
ま、いいさ、秋にはまた来ることだし。。
お昼は、レトロな雰囲気いっぱいの「はり重カレーショップ」へ。
子どもの頃に来ていたまんまの雰囲気は、一気に昭和へタイムスリップできる。
お味は、さすが老舗の高級精肉店のもの。600円のビーフカレーには牛肉がごろごろ。

聖地巡礼の旅は、足の疲れを感じさせない。
若い女の子向けの、安っぽい下着のような洋服を売る店が増えた心斎橋筋をぶらつきながら、時代の流れを感じる。
昔の心斎橋筋は、品格のある店がひしめく商店街だった。ちょっとお洒落をして歩く商店街だった。
しかし、今はケータイ屋、下品な色合いの洋服を並べたブティックがひしめき、若い子どもの街に様変わりしている。
日本の高度成長を支えた人達は、どこへ行ってしまったのだろう、としばし懐古気分に浸りながら、バッグに収めた金色の会員カードの次回の登場を計画する私であった。
さてさて、ユザワヤ!
そうなんですよねー。出来たんです、ミナミに。。。
という私もまだ行けてないんですが!
ついつい、神戸のほうに行っちゃって。
でも、大阪に出来た、いつでもいけるっていうのには、とってもうれしさを感じてます。
心斎橋の雰囲気はちょっとーー、、ですよね。
ほんとに。
何とかならんのかーっていつも行く度に思います。
若い子はミナミ、大人はキタの図式が確実に出来上がってますね。
その点、他の京都や、神戸は、ごちゃごちゃしているところも、それなりに抜け道があったりして、楽です。
大阪ももうちょっと考えて街つくりをしていってもらいたいもんです。なんだか寂しいかも。
ほんと、ミナミはすっかり様変わりして、街全体が歌舞伎町化していっているような気がしました。
京都は、私は相性が悪いのであんまり詳しくないのですが、神戸は街も綺麗だし、人が多すぎないのがいいですね。
でもなんだかんだいって、大阪はやっぱり好きです。
私の魂のルーツを感じるんです。完璧1車線塞いだ違法駐車も、「ああ、大阪に帰ってきてんなぁ。」って妙にほっとしたりするんです(爆)
ユザワヤのリバティは、神戸の方が種類が多くて、値引率もいいそうですよ(お客さん談)
今度は会員カードを神戸で使おうかな?