ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

こんな子どもに誰がした

2005-04-19 | 砂時計
お弁当作りも、とりあえず10日を過ぎ、ちょっと息切れしてきた。
まぁ、冷凍食品は本人も嫌がっているのでやめにして、チルドものぐらいは
「まっ、いいか。」と生協で買った肉団子をいれてみた。

帰ってくるなり
「なんなんよ~!!(怒)今日のおかず!あの肉団子めっちゃまずかったわ」
と怒っている。
確かに、私も自分のお弁当に入れて行き、お昼に食して胸やけした。
だが、そんなことはおくびにもださず
「え?そうやった?コープのチラシで美味しそうだったから頼んでみたんだけど」ととぼけていうと
「やっぱ、そうか!家で作った肉団子と違うかったんか。。まずいはずや。今度から、絶対いれんといてや」と言い放った。

夫にその話をすると
「しゃーないな。アンタもマズイっておもたんやろ?第一、そういう文句の多い子どもに育てたのはアンタやで。なんでも美味しい、美味しいって食べられる子どもにしたら、冷食も、出来合いのおかずもOKになってたのに。自分で自分の首をしめたんとちゃうか?」と一刺。

まぁ、ここまで肥育するつもりはなかったが、どうせなら本物の味を、と思ってエンゲル係数が高くなろうともおかまいなしに来た部分は否めない。
まぁ、私に文句を言うのは仕方がないとしても、これから先、自分のために作ってもらった料理に文句をたらたら言うような人間にはならないようにしなければ。

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