とどぐまさんの、社会の窓♪


たまに、社会ネタ・政治ネタ・環境ネタなどの記事を書きます。

戦争は「のっこのっこ」と、やってくる。。。

2010年11月30日 10時21分28秒 | 日記
大手マスメディアは、北朝鮮と韓国の戦争に特化して報道を垂れ流ししているが、実のところ、日本へ簡単に飛び火する危険があることに、日本国民は気が付いているであろうか?

この度の紛争の外枠には、中国と日本を戦争状態にしたいという、本編の「シナリオ」があり、これは、導火線的序章に過ぎないのである。

沖縄県知事選挙の結果が出たいま、、日本の現政権下では、いとも簡単に「歴史の反復」をしてしまう脆弱性がある。

沖縄を、沖縄県民の民意を反故にして切り捨てることは、それすなわち民主主義の否定につながるのだ。

沖縄を差別し、沖縄民意を抑圧し、本土から切り放し続ける道を選択する時・・・日本本土も内部から崩壊をしていく道を辿るのである。。

竹島・北方四島の同時切り放しにもつながり、北海道も危険だ。本土内部では、弱者から切り放されて行く。。。その「弱者」の中には、わたしたちも含まれることをお忘れなく。。。

一気に、民主主義の形骸化が進行し、最悪帝国主義への転換が簡単に進められる状況を作ることになるのである。

このたびの沖縄県知事選挙の結果により、特命的立場にある一部官僚たちによって、歴史は繰り返される方向へ進むであろう。(どっちが勝っても、シナリオ通りに動いていく可能性もある。伊波氏が勝った時は、その民意を完全に反故にして沖縄を棄てる覚悟でゴリオシで来る)

北と韓国の攻防はもはや、対岸の火事ではないと云うことをしっかり意識して、日本国は日本国の民意に則って、政治運営をつかさどらなくてはならない大事な時なのだ。

この道はいつか来た道。。。なのである。

新しい戦前という舞台への、大道具小道具などの舞台装置はそろっている。
あとは、いつ緞帳を開けるか・・・。なのだ。

切羽詰まった危険水域に日本国もあると云うことを、認識せねばなるまい。。

単純短絡的に「保守だ!革新だ!」だの「左翼だ!右翼だ!」などと、内輪で小競り合いをやっている場合ではないのである。。。


平和と民主主義を、守ることが出来るのは、ほかならぬ国民の民意であることを覚える必要がある。

(写真は、坂の上の雲ロケシーンのひとこま)


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