■武器輸出3原則、緩和方針で一致…民主党調査会
(読売新聞 - 10月23日 03:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1382874&media_id=20
昨年の政権交代…あれは幻だったのであろうか。
現政権は、ことごとく、昨年の政権交代マニフェストとは百八十度違う方向(北海道弁で言うならば『アッペだへや!』)へ進みすぎている。
この構図、過去にも経験したことがある。
細川内閣、村山内閣のそれだ。あれで社会党は骨抜きにされて崩壊した。
民社党血統の菅内閣も同じ轍を踏むのか?
いや、それ以上であるかもしれない。
自民党がなし得なかった『新しい戦前』へ向かって驀進する、菅民主党内閣。ことごとく外交交渉の出来ない内閣。
『国民生活第一』『新しい公共』は、もはや消し飛んだ。幻だ。国民の扱いは、七十年前に戻っていく。
原発技術輸出と、武器輸出のつぎは、間違いなく『憲法改正』『自衛隊の軍隊化』『防衛費増額』『アメリカへの思いやられ予算増幅』『徴兵制導入』と言う最悪のシナリオへ向かっていく事になる。
アメリカでは、貧困層をターゲットに兵隊を増強してアフガニスタンへ送り込んでいる。日本も同じ道へ進む可能性は大きい。年収200万円以下で苦しむ若者たちが必ずターゲットになる。
つまるところ、結局は、アメリカ傀儡と外務省防衛省官僚の癒着の構図を切り刻むことが出来ない菅内閣の政治運営であるわけだ。
それらに対し、大鉈を振るおうとする、小沢一郎や鈴木宗男は、目の上の巨大なタンコブ。だから闇に葬ってしまいたくて、検察を暴徒化させ、マスメディアを提灯持ちにしてまで躍起になっているのだ。これはまさしく戦中の『特高警察と大本命発表』に酷似する。
鳩山内閣、小沢幹事長を辞任に追い込んだ5月末の、あさはかなる選択の間違いが、こんなに早く表面化する事に驚愕してしまう。
この国は、やはり根っこに『軍国主義』『軍政主導』の血が未だに脈々と流れていることがうかがいしれる。
やはり、先月の民主党代表選挙は、この国が独立自立再生するための『ラストオーダー』であったのだ。
日本国は、そのラストオーダーを間違えてしまったのだ。
最小不幸から最大不幸へのプロローグ。
まもなく本編が始まる。
(読売新聞 - 10月23日 03:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1382874&media_id=20
昨年の政権交代…あれは幻だったのであろうか。
現政権は、ことごとく、昨年の政権交代マニフェストとは百八十度違う方向(北海道弁で言うならば『アッペだへや!』)へ進みすぎている。
この構図、過去にも経験したことがある。
細川内閣、村山内閣のそれだ。あれで社会党は骨抜きにされて崩壊した。
民社党血統の菅内閣も同じ轍を踏むのか?
いや、それ以上であるかもしれない。
自民党がなし得なかった『新しい戦前』へ向かって驀進する、菅民主党内閣。ことごとく外交交渉の出来ない内閣。
『国民生活第一』『新しい公共』は、もはや消し飛んだ。幻だ。国民の扱いは、七十年前に戻っていく。
原発技術輸出と、武器輸出のつぎは、間違いなく『憲法改正』『自衛隊の軍隊化』『防衛費増額』『アメリカへの思いやられ予算増幅』『徴兵制導入』と言う最悪のシナリオへ向かっていく事になる。
アメリカでは、貧困層をターゲットに兵隊を増強してアフガニスタンへ送り込んでいる。日本も同じ道へ進む可能性は大きい。年収200万円以下で苦しむ若者たちが必ずターゲットになる。
つまるところ、結局は、アメリカ傀儡と外務省防衛省官僚の癒着の構図を切り刻むことが出来ない菅内閣の政治運営であるわけだ。
それらに対し、大鉈を振るおうとする、小沢一郎や鈴木宗男は、目の上の巨大なタンコブ。だから闇に葬ってしまいたくて、検察を暴徒化させ、マスメディアを提灯持ちにしてまで躍起になっているのだ。これはまさしく戦中の『特高警察と大本命発表』に酷似する。
鳩山内閣、小沢幹事長を辞任に追い込んだ5月末の、あさはかなる選択の間違いが、こんなに早く表面化する事に驚愕してしまう。
この国は、やはり根っこに『軍国主義』『軍政主導』の血が未だに脈々と流れていることがうかがいしれる。
やはり、先月の民主党代表選挙は、この国が独立自立再生するための『ラストオーダー』であったのだ。
日本国は、そのラストオーダーを間違えてしまったのだ。
最小不幸から最大不幸へのプロローグ。
まもなく本編が始まる。