くすりと釣りと白衣と海

薬家の道を選んでから、とうとう人生の半分を過ぎてしまった。
けれど、海で遊んでいられるうちは子供の時のまま。

そうだがつおDEハム

2010-02-24 | グルメ
カツオハム、実は何かが足りなくて、
こっそりソウダガツオでお浚いしたんです。
ポイントはいかに堅くならない程度に干すか?
熱を加えてはならないし、塩が強いと風味がなくなるしで
ステーキにするような軽く振る程度。
とにかく冷蔵庫で乾かす。
としたところ、カツオより美味しくなっちゃいました。
ビールうまいっす(〃⌒ー⌒〃)∫゛

回想~「今季初鍋はイナダ鍋」2009・9・22

2010-02-24 | 釣り
イナダが残り9本あった。
これ以上、干す場所はないし、休みでは従業員に配るわけにもいかないし…
ならばと思いついたのが味噌漬け。安い味噌と酒粕を勝ってきて、酒・醤油・みりん・砂糖で伸ばし、2枚におろして漬け込んだ。
それとツミレはナメロウとレシピは一緒。イナダはパサパサしているのでごま油をタップリ使い、玉ねぎ他は出来るだけ細かく刻んだ。
残り3本。さて、さすがに保管スペースがなくなってしまい、考えた。
そういえば、ミルミルさんのがイナダジャブジャブをアップしていたっけ(o^-')b
ってことでやってみた。
子供達は豚ジャブジャブが好きで、我が家のレシピに豚・タラ・牡蠣を使ったブッタラガキ鍋というのがあり、カキを外してやってみた。
豚の食感に馴れた子供達は、
最初は食べた気がしないと言っていたが、噛むのではなく口の中で溶かす感じでと教えると見事にはまってくれた。
また、ツミレもナメロウとして食卓に少し出したが、いつの間にか、しっかり鍋に納まっていた。
数日前には、奥さんから「しばらくは魚いらないからね。」と、釣り控えなさい発言に至る雰囲気もあったが、これでなんとか脱したようである。

回想~「本日発売!釣場速報」2009.9.11

2010-02-24 | 釣り
7年前の長女に続き、長男が表紙に(笑)
思わず2冊買っちゃいました。
家に帰ると、奥さんも長男に催促されて買っちゃいました。
両方のジジババに送ることにしました♪

かつおハムを切りましたが、話題をさらわれました(T_T)
けど、刺身にはない濃厚さは絶品です。

回想~「 茅ヶ崎・一俊丸のかつおフカセ釣り」2009.9.9

2010-02-24 | 釣り
茅ヶ崎港・一俊丸にて「カツオのフカセ釣り」に行ってきました。

前日、10時前には寝付いたものの、日付の変わる前に目が覚めて
しまい、しばらくベッドの中でウトウトしているものの、2時過ぎには
もう無理だと起きて居間へ。なんと、夏休みの宿題をやり残した
長女が(ってもう9日だよ?)テーブルに伏して撃沈・・・
起こすもウトウトしてるので部屋へ連れて行き、そのままベッドで
寝かせました。(宿題が終わったのかどうかはわかりません・・・)

今年は今になってやっと小型(1kg~1.5kgくらい)のカツオが食いだしてきたものの
キメジはまだまだの様子…。しかし我々の狙いはあくまで20kgオーバーのキメジで
本当にこのサイズが掛っても獲れるように、得意の泳がせ竿とショア用ルアー竿、
リールもTICAやOKUMAのワンピースマシンカットのリールを用意し、ハリスも24号まで
用意、いざいざ一俊丸に乗り込んだ。
朝6時を少し回ったところで出港。30~40分ほど東南方面へ走って城ケ島のはるか沖
でカツオが浮いて戦闘開始。
イワシが小さく6-7cm・・・ハリスは14号ナイロン、最初は11号の針を選択したので
浮きやすい設定だったのだが喰いが悪く、隣のpapaさんが
沈ませたところで喰わせているのを見て尽かさず13号に変更し沈ませる。
針を刺すのも一苦労したがそれなりの喰いになり入れ掛り。
それでもよく見ていると、仕掛けが見えているのか?あのスピードで
突進してくるカツオが、仕掛けの付いたイワシの前で避けていくのには
ビックリした。

ミヨシで一本釣りしていて、カツオが空を飛んできて頭に直撃2回・・・
すさまじかったですが、1-2kgと小振りでキメジ姿見ずも、
100L、47L,50L,それぞれのクーラーボックス満杯であとは船の納庫に。

さて、早あがりとはいえ、家に着く頃には寝不足でフワフワして来たのだが、
カツオと言えば新鮮さが勝負。お裾わけも含めて一気に片付けようと台所を占領。
まずは、夕食用の刺身にビッグ1(似たり寄ったりだけど^^;)を半身は刺身、
半身は炙りを入れてタタキ用に下ごしらえ。
今回、ためしてみたかったのが、スモークをかけての「かつおハム」
仕込みは刺身と同じに柵にして皮を引いたものに軽く塩をし、
30分ほど置いてからキッチンペーパーで水分を取り、さらに
1本ずつをキッチンペーパーで巻いて1日冷蔵庫で乾かす。
今日、帰ってから30分ほど冷燻すれば出来上がりだが、果たして…
残りはアタマと内臓を落とし、保管。
カルパッチョ、生姜焼き(輪切りですると迫力あります)、角煮、
なまり節、オイル漬けといろいろ楽しめそう♪
さて、これだけのカツオを捌くなんてそうそうあるものではない。
新鮮な魚だからこその数品をご紹介。

「塩焼き」用
・カマ ・こころ(心臓を串焼きに) ・ハラモ(串で開いておく)

「センマイ」
胃・腸を開いてよく洗い、湯通しして千切りに。ネギとポン酢醤油で。

「剥き身のマヨわさび和え」
中骨の身をスプーンで剝き、わさび・マヨネーズ・醤油で和えるだけ。
海苔を添えても良し。

「潮汁」
中骨を4-5cmに切り、2時間くらい水に漬けて血抜きする。熱湯に
入れてダシが出たら塩で味付けし、ネギを落とすと出来上がり。

「血合いの生姜煮」
血抜きした血合い部分を醤油:水:酒・みりん・生姜で煮付ける。
ポイントはしっかり血抜きをすること。

いや~痛風になりそうなくらいおいしかった^^♪



回想~「わかしのカッタクリ」2009.8.30

2010-02-24 | 釣り
台風睨む相模湾は小田原沖にて、ワカシカッタクリに行ってきました。
沖合いのキメジが気になっていたのですが、仕方なく近場のワカシをメインに。ならばと数釣りを意識してカッタクリのセッティング。
なあんて、ワカシのカッタクリといえば、アオモノ釣りのお祭りみたいなもの♪
見事針が当たりまして、長男のお供しながらも7時から11時までの早上がりでワカシ43にソーダ、サバ多数。どうやらトップ上がり。
そうそう、速報の記者さんが一緒で、長男君、6年前の長女に続いてのデビューです(笑)