![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
んぁ~、
ロウ付けまでできたら残りは仕上げ作業ですね、いよいよ
まず、先程ロウ付けしたコンチョを酸で洗います。
水で薄めた酸を火に掛け、その中に先程のコンチョを入れます
沸騰したら弱火にして少し放っておきます。
まぁ、お酒飲んだりタバコでも吸って一休み一休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
僕はここでいつも泥酔まで一気に行きます。
酸洗い後の銀。
こんなに白く綺麗になるんですね~
今回は打刻した所を黒く燻して模様を強調したいので、燻します。
燻し液の入ったビンを熱湯で暖めておき、その中に20~30秒漬けます。
取り出して水洗いしたところ。
真っ黒です。真っ黒くろすけ です。
さぁ、最終作業です。
この真っ黒君をバフ掛けしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
磨きと最終光沢仕上げの2段階で磨き込んでいきます。
ピカピカに磨いたら~
はい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
基本的なシルバー・コンチョの製作工程はこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
いかがだったでしょうか?
なるべく判りやすいようやってみたつもりですが・・・
なにせ1人で作りながら撮影してたので、至らないところもあると思います。
ご了承下さい。
後はデザインによってコンチョに石を入れたり、ねじったワイヤーを付けたりと
色々できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
刻印も自分のデザイン次第で色々と作っていけますし、その組み合わせも
その人次第で無限に広がっていきます。
工場の機械でいっぺんにプレスして出来てくるものと違い、1つずつこうやって
生まれてくる物は心がこもって良い物ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
僕ももっともっと良い物を作れるよう日々頑張っていこうと思います。
それでは~