市橋容疑者の絶食続き困惑も http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091114-565800.html
今、断食４日目を過ぎてるらしい。
原さんに貸してもらった「ヨットが呑まれた」
って本（１９９１年末からの１月にかけて、日本からグァムまでのヨットレースでの事故のことを書いた本）で、水もほとんどないなかでライフラフトの中で２７日間漂流し助けられた話を思い出した。
途中、ライフラフトに停まった鳥を２羽ほど食べたらしいけど、凄い話でした。
①ヨットを捨てた間違い
②救難信号発信機を流してしまったこと
など色々反省点もあるようでした。
しかし、気分転換する力、冷えない服、などそれらを補う力によって
７人中１人だけ生還できた話でした。
また、昔、私が２６歳くらいの時、姫路少年刑務所に担当の医師と一緒に行ったことを思いだした。
入ってる少年達が食べてる食事を味見したけど、そんなに悪くないどころか結構美味しかった（我等のために少し良い食事だったのかも？）
それより、喧嘩でもしたのか？独房（外に設けられたレンガ造りで中には２畳程度の広さ）に拘束具によって腕を後ろに縛られた少年の目を見たとき。
しでかした罪は悪い。しかし、その子は悪くない。環境が悪かった。って直感したことを思い出しました。
本当に可哀そうだと思いました。
さて、今回の捕まった犯人は、両親医師で、環境に関して、他の人が羨むような状況だ。
本人も、こうして１年以上厳しい状況に耐え、また、４日以上断食できる根性もある。
また、見てくれも悪くない。
医者になれなかったコンプレックスの割にプライドが高いというギャップのためか？
どこかで、ギアが逆に入ったようだ。
少年刑務所の少年は、不憫だと思ったけど、この市橋容疑者に関しては、犯罪を犯した年齢が２５を過ぎているから、不憫って言うより、何を考えとんねん！？バカ野郎！ってのが、親もそうだし、周りの気持ちでしょうねぇ～
しかし、どこで、どう間違えたらこんなになってしまうのか？
たぶん、ちょっとしたボタンのかけちがえのようなものから始まったのかも知れません。そこがこれから明らかになってくるかも？ですね
もったいないどころか、死体遺棄だけじゃなく殺人もしてるとすると、
そこまで、どんな理由で暴走したのか、不可解ですね。
そこが知りたい部分です。
翻って、この私、
お昼ご飯を食べてから翌日の朝ごはんまで、絶食または最小限の栄養だけにすれば簡単に減量できるのに、それが出来ない。
逆に３キロ増えた
根性がなくなってきてるのが情けない
ところで・・・返って、こんな顔してると見つからなかったかも
