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真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

『人間は神にはなれない』という思い込み

2015年03月05日 08時01分30秒 | 宇宙の法則

沖縄の心療内科の医師、稲福 薫先生のfacebookの今日UPの記事から貼りました。

これはアニカの Reunion の精神であり、
新しい地球に行くための必須のものの観方でもあります。


『人間は神にはなれない』というは、あなたの思い込みにしか過ぎない。

内側を見て
自分の苦玉を見る。
それは天から地球を見ているのと同じである。...

正確にいうと、
天という特定の部位ではなく、
「あまねくこの宇宙全体に浸透している存るもの」というものである。
それが神である。

ところが、
われわれは
その逆の、
「わたし」から天を見るのが常識になっている。
100年前には
地球に立って宇宙を見るのが当たりまえであり、
宇宙から地球を見るというのは考えられなかった。
それと同じ。

ところが、
そんな思い込みが、
すべての苦しみの根源にあるものである。

あなたは
そんな限定された「わたし」ではなく、
この宇宙全体に遍く存在しているものだよ、
というのである。

事実として存在するのは
ただ一つ、
「この宇宙にあまねく存在する無限なる超宇宙的存在」だけである。
それが本当のわたしである。
限定された「わたし」という存在は幻想でしかない。
(そんな幻想にしがみつくから苦しいのだ。)

「あまねく存在する無限なる超宇宙的存在」から苦玉を見ると、
限定された「わたし」が
その自ら作った限界の中で、
ああだこうだとのたうちまわっている状態が苦しみである。
すべての苦しみの原因はこれに尽きる。
その苦しみからぬけるには
「わたし」から本当のわたしに戻らなければいけない。

限定された幻想の「わたし」は
ただ存在すること自体が苦しい。
その中心にあるものを苦玉と称している。
悪魔(=苦玉)は誰かを苦しめる存在だが、
もっと苦しいのは悪魔自身である。
その事実に気づくと悪魔もかわいく見えてくる。

そして、
悪魔(=苦玉)はただ見ているだけで自滅する。
その見ているものが、
本当のわたし=
「あまねく存在する無限なる超宇宙的意識」である。
(悪魔がかわいく見えるのは封印されている証拠である。
悪魔と戦っているうちはまだ「わたし」の状態である)

多くの人が、
神になるのには人間離れした努力が必要と思い込んでいるのではないか。
いや、
人間が神になることなんてありえない、とさえ思っている。
それが
「わたし」に縛られた人が持つ幻想である。
(「わたし」は絶対に神にはなれない。)

しかし、
それは簡単になることができる、というのだ。
とても、簡単なことである。
百年前に
宇宙から地球を見ることなんてありえない、と考えていた。
ところが、
今では、
われわれは簡単にパソコンからその映像を手に入れることができる。
それと似たようなもの。

「あなたの内側にある苦玉を見なさい。」
たったのこれだけ!

苦玉を見た瞬間に
あなたは、
無限なる超宇宙的意識になっている。
それが神である。

神になると
限界である「わたし」が消えて、
(「わたし」からジャンプすることが必要)
この宇宙のすべてがわたしになっている。
すると、
すべてが調和になる。

マハラジが
あなたが何をするでもない、
何をしようと、
しまいと、
あなたが存在するだけですべてが癒される。
と言っている。

これである。
それが神である。

ところが、
慣れないうちは
せっかく宇宙に行ったのに、
すぐに地上に舞い降りてきてしまう。
すなわち、
わたしから「わたし」に舞い戻ってしまう。
これが問題なのだ。

ひと時も油断せずに
苦玉を見ていることである。

 


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