
今日は久しぶりに埼玉県の越谷にある源泉掛け流しの温泉に行ってきました。
東京からこんなに近い源泉掛け流しは珍しいです。
最近はいろいろと休みも忙しくて行けないのですが、以前はよくいきました。
びっくりしたのはガソリン代が上がって道路が空いていること。ガソリン代上昇後に福岡と大阪に行きましたが、やはり道路は空いていました。
温泉は、東京の私の家から4号線で15キロですが、日曜日の朝は車で20分程度で到着します。しかし帰りの時間に当たる昼頃は道が混みだして50分くらい掛かります。
でも今日は30分で帰ってきました。
燃費も30%以上伸びたので、結局ガソリン代のCPは値上がり前と変わりませんでした。
今日はそんなことはどうでもいいのですが、ちょっと遅いですが、秋葉原の通り魔事件について書いてみます。報道されている内容を見ていて、ちょっと違和感があるからです。
6月8日に秋葉原で、トラックで歩行者天国を暴走し、刃物で次々に人を刺し、7人が死亡した無差別殺人事件が起きました。
この事件後マスコミの記事や放送を見ていて強く感じるのは、自分を一員とした全体の中の出来事として考えていないということです。
これでは、社会は良くなるはずがないと思いました。
犯人がしたことが善とか悪とかいうことではなく、日本という自分の体が、がん細胞に蝕まれ始めているという現実の認識が、一般的にはなかなか持てないようなのです。
彼の境遇がどうだとか、生活が不安定だとか、性格がどうだとか、生い立ちがどうだとかいう報道は全て、彼が自分とは異なった存在であるという認識から端を発しているとすら感じます。事件を自分を含めた社会全体のゆがみとする捉え方が希薄なのです。
ワイドショーなどでは、秋葉原の犯人が孤独だったにしろ、収入が不安定だったにしろ、そうであっても反抗を犯さない人のほうが圧倒的に多いとして、犯人を弱虫で非情と糾弾することが多かったです。
しかしいきなり100万人1000万人の頭が狂うということは起きないのです。先ず、少数から始まるのです。
少子化で家族の団欒が消え、正社員削減で低所得者が増えます。
「戸越銀座」「荒川沖」そして「秋葉原」・・・ 裾野は確実に広がるのです。
人間の体が病んだときも同じですが、がんにしても体の細胞の全てががん細胞化するのではなく、必ずがんになる細胞とならない細胞が存在していて、一部が「犠牲者」として初めにがん細胞化されるのです。
こういう言い方は被害者の家族が聞いたら怒るかも知れませんが(家族でなくても不快に思う人がいるかもしれないが)、正に加害者のことを日本という体が病化しているとのベルを鳴らした犠牲者として感じとる一体感が、一瞬でも、心の片隅にでも、欲しいのです。
霊的真理からは「愛は自他一体」「全ては自分の反映」という真実は変えようがないのですから。
実はがんが発症する前からもっと小さな歪みが日本の肉体や精神に発症していて、症状として自己認識できるはずなのです。心身ともに正常ならば白血球が、がん細胞を退治する(ユートピアの人間関係の場合は是正する)のです。貧困や格差社会、ポリシーなき教育など、そうでない状態が今の日本の状況なのですが、自他一体感が欠乏しているために常に事件は他人事で、無関心で、それを是正出来ませんでした。それで様々な異常事態が発生しています。
日本の年金にしても、医療にしても同じなのです。
無関心で気づきが余りにも遅く、日本も世界も全てが末期的症状下になっています。
格差社会にしてもそうですが、例えば日本では年々自動車が売れなくなっています。車を購入できる収入、維持できる収入を稼げる人口が日に日に少なくなっているからです。
その自動車メーカーも派遣を増やして格差を拡大しています。そのほうが儲かるからですが、自分達だけが派遣を使用するのなら、他社の多くの人は車を買う収入があり車は売れるでしょうが、日本全国、車も、電気も、金融も全産業でこれをしているので結局、自分で自分達の首を絞めている訳です。
お金は本来「天下の回りもの」で、ケチっているとろくなことがありません。
格差のなかった日本、常に全体を考えていた和と協調の国はどこへ行くのでしょうか。
そうでなかったら進化もないのでユートピアはやってこないでしょうね。
有難うございます。
今、自分が感じている事は、事件や天変地異の起きるサイクルが異常に速いのが、更に加速度的に異常に速く感じられる事です。一体、この国や世界は何処へ向かおうとしているのか…。誌では、言い方を変えれば悪い事象と良い事象が同時進行で進んでいるとの事ですが、良い事象の中には、四川大地震の被災地での日本の救援活動が地元民に受け入れられ、感謝されている事も含まれるのでしょうね。なんとなくですけど。長くなりましたが、また寄らせて頂きます☆
地震については私も詳しくは分かりませんが、以前、会社のそばで地震雲を見て、急いで会社に帰って「地震雲だ」と言いながらデジカメを持ってまた表に出たら既に消えていて、その日に大きな地震があったことがありました。
みんな感心していましたけれど、縦にまっすぐに雲が立っていたのです。
↓中国の地震の30分前の映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=KKMTSDzU1Z4
↓今回の地震も四川省のも人為的な地震だと言っている人もいます。
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
本当に毎日毎日不幸が続く世の中になって来て、何か多くの人の悲しみの想念が肩にずっしりと掛かっているような感じをここのところ受けています。
また、お寄りください。
報道自体が本質を捉えてないのですね。善悪のみの判断だけではないのですから、報道する側もその背景(霊的な部分など)を十分に思慮すれば理解される方も多くなると思いますが・・・。
あと先週土曜日の地震ですが、被災された地域の方々には謹んで一日も早い復興をご祈念申し上げます。
私は東北在住ですが、その前日と前々日に夜のお月さまが異様に赤かったのを記憶しています。(その週に地震雲も多く見ました)
また家内は近くが震源地だと「地震発生時までは丁度風船が膨張しはちきれそうで、針で穴を開ける(中の空気が減ってくる)ような感じになると地震も収まってくるみたい」とよく言います。これは感覚なので鈍感な私には感じません。
動物が地震前に異常行動を取るとよく言われますがこういった感覚を本能で感じ取っているのでしょうか。
はじめまして。「ひろ」はお名前の一部ですか?
私と同じですね。偶然でしょうか。
いろいろと貴重な経験をされておられるのですね。
今日は偶然にもアポロさんといい、神秘的な経験をされる人が尋ねてきたのも偶然ではないかも。
(アポロという名前もひろさんの経験とちょっと共時してますね)
それと、地震もまた世界で頻発していますし、
変な予言と取らないでほしいですが、
今後はサイクルがもっと早くなり、毎月のように人的事件や天変地異の予兆のようなことが起きるかもしれませんね。
またお寄りくださいませ。
タロット占いをされているのですね。
アポロさんのブロク拝見しました。
荒々と拝見しました。
なかなか真摯で思考の深い文書ですね。
本当に、彼一人を責めても何も変わりませんね。
今度ゆっくり読みたいと思いました。
今回の事件だけに限った事ではないですが、本当に他人事ではないです。事件の起きるサイクルが異常に速く感じられ、日本国民が目覚めれるまでしばらく立て続けに頻発するのでしょうね…。
昨夜にスペースシャトルが大気圏突入して、帰還した夢を見ました。今朝の朝刊に帰還した記事が載ってましたが、帰還時刻(日本時間)の間は寝ていたので、リアルタイムで見たのかな、と。どうでもいい事ですが(^-^;
またちょくちょく寄らせて頂きます。