昨日の記事（ＨＡＦＵ）の続きになります。
宮本エリアナさん（ミス・ユニバース2014年日本代表）がミス・ユニバースに応募したのは友人の20歳のハーフの男性が「自分の居場所が判らない」と自殺したことから。
「人種への偏見、日本と世界からなくしたい」
日本でもどこでも「イジメ」の問題はあると思います。
問題が起きるのはいつでも「愛がないから」が原因。
イジメは差別、愛は自他の一体で差別とは真逆なものです。
自分の居場所を探すとか、アイデンティを求めるというのも、自分を限定しようとしていることです。
確かにそういう限定的な小さな調和を学びながら私たちは個と全体の調和を探しています。
つまり愛を探しています。
限定した存在、調和無き存在の居るところには、限定的な愛しか存在しません。
それは完成された愛ではなくて、愛のスタートです。
愛とは一言で言えば「自他一体」ですが、愛とは調和とも言えます。
個と全体の調和です。
個と個が役割を認識してぶつからずに動ける状態を調和と呼びます。
それは自由と自由がぶつからない自由であり、真の自由とも言います。
真の自由には責任が存在しません。
自由に責任が存在しているのは、真の調和のある自由が体現できていない人々がより自由に近づこうとしている智慧から責任という制限を設けたのです。
それは妥協した自由であり、自由もどきです。
困ったことに責任ある自由が本当の自由だと信じているので、本当の自由がいつまで経っても理解できません。
こういう間違った思い込みが社会通念の中に溢れています。
個には役割があり、それぞれの役割をそれぞれが認めたとき、認識できた時、調和は生まれます。
そのとき私たちにはアイデンティティが必要なくなります。
アイデンティとは自分ではなく、自分に変わる代替品です。
代替された自分、限定的な居場所の或る自分ではなくて、全体と繋がった自分、個と全体が一つになったとき、私たちは調和の中の「全体としての自分」を取り戻します。
単一民族である日本人が、自分たちと少し異なる者をいただきながら、調和を取り戻すという学びが始まったようです。
愛と調和についての参考文書二つ
・自己確立（霊的自立）
・意識をもったジグゾーパズル
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ニューヨークタイムスの
『Naomi Osaka’s Breakthrough Game』という記事の一部を貼り、Bingで翻訳しました。
赤色はとびらが付けました。
Yet Osaka’s rise is accompanied by a curious tension: She is half-Japanese, half-Haitian, representing a country whose obsession with racial purity has shaped her own family’s history. Though born in Japan, Osaka has lived in the United States since she was 3. She is not fully fluent in Japanese. Yet nearly a decade ago, her father decided that his two daughters would represent Japan, not America. It was a prescient move. Osaka’s success — and her tweeted affection for Japanese manga and movies — has endeared her to Japanese fans hungry for a female tennis star.
What makes Osaka so complicated for Japan is precisely what makes her so appealing to many fans and corporate brands around the world. The young woman with the fearsome forehand and 120-mile-per-hour serve may not simply be the future of women’s tennis. “When I look 15 years into the future, I see Naomi having a great tennis career, perhaps even with Grand Slam titles,” Stuart Duguid, her agent at I.M.G., says. “But I also hope that she’s changed cultural perceptions of multiracial people in Japan. I hope she’s opened the door for other people to follow, not just in tennis or sports, but for all of society. She can be an ambassador for change.”
しかし、大阪の台頭は、好奇心旺盛な緊張を伴っている: 彼女は半分の日本人、半分ハイチ人、人種の純度と強迫観念は、彼女自身の家族の歴史を形作っている国を表しています。日本で生まれたが、大阪は3歳から米国に住んでいる。彼女は日本語が十分に堪能ではない。しかし、ほぼ10年前、彼女の父親は彼の2人の娘は日本ではなく、アメリカを代表することを決めた。先見な動きだった。大阪の成功と、日本のマンガや映画に対する彼女のつぶやいた愛情は、女性のテニススターに飢えた日本のファンに慕われている。
日本にとって大阪はとても複雑なもので、世界中の多くのファンや企業ブランドが魅力を持っています。恐ろしいフォアと120マイル1時間のサーブを持つ若い女性は、単に女性のテニスの（普通の）未来ではないかもしれません。"私は将来の15年を見て、私はナオミが偉大なテニスのキャリアを持つ、おそらくグランドスラムのタイトルでも、" スチュアート Duguid、I.M.G. で彼女のエージェントを参照してください、と言う。"しかし、私はまた、彼女は日本の多民族国家人の文化的な認識を変更してほしい。私は彼女が他の人のために、テニスやスポーツだけではなく、社会のすべてのためのドアを開いてほしい。彼女は変更のための大使である場合もある。
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