
上の図を簡単に説明すると、プラセボ(偽薬)では感覚的には緑の面積の大きさで大変な花粉症が、ビフィズス菌の本物摂った人は赤の面積にまで小さく感じたということです。
平均的には半分ですが、全部半分になるとかなり楽だと思います。
今日は花粉症や潰瘍性大腸炎がビフィズス菌で大幅に改善したり、コレステロール値が下がったりした例を雑誌「わかさ」から紹介しますが、昨日の記事にちよっと加筆したことがあり、最後に書いておきますのでお読みください。
日本三晶製薬の「バリアフーズビフィズス菌」と他の商品との比較です。
ビフィズス菌こそ、最大勢力の善玉菌で
摂れば腸が劇的に若返り、
花粉症・インフルエンザ・高コレステロール まで退くと、続々実証。
これは、「わかさ」4月号の藤波医院院長・藤波一宏先生の記事のリードです。
記事で書いているのは バリアフーズビフィズス菌 での結果です。
ただそれは雑誌には薬事法上書くと違反なので書いていません。
■ まず花粉症
トップの図はビフィズス菌を摂った人と摂らなかった人で花粉症の症状がすべて倍以上違うことを証明しています。
ほぼすべて50%で、くしゃみに関しては6割ぐらい症状が緩和しているようです。
これはスギ花粉症に悩む男女44人を22人ずつに分けて実験した結果です。
ビフィズス菌の粉末を毎日1000億個飲んで13週間摂取した結果です。
1000億とは凄い数ですが、耐酸性カプセルを使っていないことは確認済みですので腸まで行くのははなかなか狭い門だと思います。
それで結果が出ていますが、耐酸性カプセルを使用したサプリであれば10分の1の量でも同様の結果が出るのではないでしょうか?
仁丹の調べによると空腹時に相当する人工胃液と同じ(pH1.2)容器にビフィズス菌を入れ、2時間後に「ビフィズス菌」が生き残っている割合(生存率)は、そのままの状態で0.00007%以下、耐酸性カプセル入りなら生存率約90%とのことです(ビフィズス菌の株にもよって多少差がある)。
ただ、残念なことに花粉に関しては効果が出るまで月日が掛かります。
最低花粉が飛び交う2‐3か月前から飲んだほうが良いのでちょっと間に合わないかも。
■ インフルエンザの記事もありますが、昨日紹介した記事のものと同じです。
■ 次に高コレステロールです。
コレステロールの高い人、脂質異常の人にもビフィズス菌はお勧めです。
成人男女42人を22人ずつに分けての実験です。
ビフィズス菌入りのヨーグルト200グラム(ビフィズス菌20億個分)を3週間食べてもらっての結果です。
ビフィズス菌が入っていないヨーグルトを食べた人は脂質は何も変わらず、ビフィズス菌の入ったヨーグルトを食べたグループは低下したとのことです。
■ そして潰瘍性大腸炎ですが、何と14人中10人が緩解( 完治ではないが症状の消失した状態)に至ったとあります。
この病は下痢や腹痛を繰り返すもので、若い人にも多い厄介な疾患です。
厄介なだけに試験で使用するビフィズス菌の量も半端ではありませんし、期間も長いです。
軽症から中程度まで14人に治療薬と共にビフィズス菌を24週間摂取したそうです。
ビフィズス菌の数は1日に何と2000億から3000億個です。
これも耐酸性のカプセルを使用しているわけではないので、腸まで届く生存率は高くはないと思います。
その結果、12人の症状が低下し、そのうち10人は緩解に至ったとのことです。
このほかもビフィズス菌には大腸ガンのリスク因子と言われているフラジリス菌の減少やアトピー性皮膚炎の改善といった試験結果が数多く寄せられていると、藤波先生は言います。
そして藤波先生は毎日100億個のビフィズス菌接種を勧め、これだけのビフィズス菌をヨーグルトで毎日摂ることは無理があり、また腸に届く前にその多くが胃酸や胆汁酸で死滅し、腸内で増殖するものではないので毎日継続することを勧めています。
明日はビフィズス菌が便秘と肌に良いという話です。
日本三晶製薬の「バリアフーズビフィズス菌」と他の商品との比較です。
バリアフーズビフィズス菌は60錠3900円+税で、2錠で2種のビフィズス菌が100億個(ヨーグルト500グラム分)入っています。
『2種以上のビフィズス菌を含有している例では、ポーラの乳酸菌サプリがありますが、15袋1包あたり50億個のビフィズス菌で価格が3024円で割高。耐酸性カプセルは使用していません。
他の製品もよーく調べると耐酸性カプセルとあるものは一つ(森下仁丹)だけでした。
その森下仁丹のビフィーナSは「乳酸菌健康食品18年連続シェア一番」と自社のホームページ謳っていますが、一包50億個のビフィズス菌が60包のものがあります。
これはバリアフーズビフィズス菌とビフィズス菌が同量入っているのですが、価格は2割引いても5,875円で割高です。
右にリンクしたサイトの中で販売実績一番でよく売れているとされている久光製薬の乳酸菌(EC-12)は、1兆個とありますがビフィズス菌ではなくて乳酸菌です。
腸の善玉菌の99%はビフィズス菌なので、腸が本当に必要としているのは乳酸菌ではなくて、ビフィズス菌なのです。
(ビフィズス菌も乳酸菌の仲間ですが、ビフィズス菌と表記していないものはビフィズス菌ではない乳酸菌と思って間違いないです)
フジッコの善玉菌の力も安いのでよく売れているようですが、1粒たったの20億個、しかもビフィズス菌でなくて乳酸菌です。
調べればバリアフーズビフィズス菌がいかに優れた商品かが判ります。』
その他もカルピス、富士産業、ヤマノなど、20以上の整腸剤を調べましたが、バリアフーズビフィズス菌が一番おすすめで良かったです。
・・・つづく・・・
初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。
幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。
「痛み専科 健康スタジオトゥルーゲイト」という施設を運営しています。
お身体の不調な方も不調でない方もこちらにもお立ち寄りください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます