真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

奇跡の紹介

2021年11月05日 06時18分22秒 | ミネラルと水のこと


凄い話のブログが送られてきました。
生体ミネラル「希望の命水」のJES本井社長のブログで、
神を信じて善行を施す者は救われる」と思わせるような内容です。


是非ともシェアしたい内容です。
時代は既にグングンと動いていたのだと感じずにはいられません。



10年振りの手紙

10年以上前の話である。

2011年3月11日の東日本大震災の頃、

連日の被災報道を見ながら、

運良く被災から免れた方たちの誰もがこう思ったことだろう。

「今の私にできることはないだろうか」

当社JESもこれについて連日話し合った。

※時間があれば、

2011.3.11以降のブログをお読みになれば、

地震予知のことや、

その後の余震回避を含めた宝徳様の特別祈願など、

当時の様子がご理解できるでしょう。

 

会議で決まったことは、

『あらかじめ予算と期限を決めて、

命水無料などの救済措置を取る事』

…だった。

 

ようやく決まったものの、

どうも心の中は釈然としない。

 

全体会議も終わり、

6階の会議室から7階の事務所に戻った。

 

エレベーターの扉が開くと、

当時入口に掛けられた額の標語が目に入った。

 

※四、「業を企てる」企業と違い、

「神聖なもの(社)と出会う(会)」会社を目指すため…

 


それを目にして『ハッ』と思った。

 

この会社を36年前に作った頃の思いが甦ったのである。

 

「救済予算と期限を決めるという事は、

打算に当たるのではないだろうか…」

 

「打算の思いで、

被災された方々の救済を図ることは、

会社を作った意味に反する事なのではないだろうか…」

 

「業(ゴウ=カルマ)を企てる企業とは打算が前面に出る、

打算で神聖な神の社を築くことなどできるのだろうか…」

 

 

そんな思いがふと頭をよぎり、

現・副社長の佐藤を呼んだ。

 

「さっきの会議で決まったことなんだけど、

実は予算と期限を無制限にしたいんだ。」

 

『えっ!予算を無制限…

そんなことしたら会社はつぶれます!』

 

「うん、つぶれたら君が会社を興せばいい」

 

『そ、そんな簡単に…』

 

「今まで会社を支えてくれた会員さんたちが、

被災されて困っている。

それを無視することなんてできないよ。

この時のために頑張ってこの会社を続けて来たんだ。

それが今だと思う。

奇麗事だと言われようが、

僕は信念に反してまで妥協はしたくないんだ。」

 

『…わかりました。

社長が興した会社です、

皆にも社長の気持ちを伝えて、そう説得しましょう!

きっとみんな分かってくれると思います。』

 

 

…周りの友人社長からは、
とうとう本井は気が触れたと思われた。

 

早速全国の会員に向けて、

被災された方には無償で命水の定期配布

(毎月の定期購入分の銀行自動引き落としをストップして無償発送)、

また布団からシャンプー・石鹸等を含む当社取り扱い商品の無償配布、

そして現金が必要だと認められた方にはそれも差し上げるという、

会社では誰もやったことのない前代未聞の案内はがきを一斉に投函した。

 

そのはがきが届いた翌日から、

十数回線ある社内の電話はすべて話し中で塞がった。

 

実を言うと、

同時に足がガタガタ震えた。

 

本当に倒産するかもしれない…

 

自分で決めておきながら、

冷汗がしたたり落ちる。

 

毎日、

経理の持ってくる通帳を見るのが怖かった。

 

それから1か月たち、

商品の仕入れも連日ハンパないため、

とうに数千万近くは赤字になっているはずだ。

 

通帳残高を見る。

 

えっ!

減ってない…?

 

倒産したら仕入れ業者さんに払えなくなるため、

急遽、発注即支払いを続けていたのにだ。

 

なぜだ??

 

その理由は、

はがきを見たほとんどの会員さんたちがJESの心意気を感じ、

『私も売り上げで協力したい!』と、

JES取り扱い商品を大量に買ってくれたのである!!

 

売り上げはいきなり通常の月の2倍以上…

 

その3か月後に蓋を開けてみたら、

結果的になんと、

無償提供費用が売り上げ利益でカバーされていたのである!

 

当社の顧問会計士も驚いた。

 

『本井社長、

3か月分の無償提供分と売り上げ利益がほぼ同額…

なんと数万円の差しかありませんよ!』

 

…ありえない奇跡が現れた。

 

しかも、

もっとすごい奇跡がその後に現れたのである。

 

震災から8か月経った頃、

毎月の定期購入を無償にした家族が全国に277世帯おられた。

 

この被災された277家族には、

希望があればJES全取り扱い商品の無償提供と共に、

毎月の命水定期購入の銀行引き落としもストップし、

毎月無償で命水を送らせて頂いていた。

 

ある日、

当時サポセン長だった見上が、
「社長、ちょっと宜しいですか…」と社長室に来た。

困ったような呆然としたような顔だった。

『どうしたの?』と聞くと、
「実は…」と口を開いた。

 

『実は…。

毎月無償提供していた277家族の被災者の件なのですが、

全員が、毎月の銀行引き落としを再開されました。』

 

「え~!?

ぜ、全員? 277家族が?…」

 

『そうです、

誰一人欠けることなく277家族全員が復活されました。』

 

「どういうこと??

ま、まさか見上さん、あなた、

一人ひとりに銀行引き落としの再開を勧めたとか?

8ヵ月無償提供したんだから、

もうそろそろ引き落とし開始してもいいですか…とか?」

 

『と、とんでもありません!

総て被災者自らの自己申告です!

これを見てください。』

 

見上さんの手には、

Faxやらメールやら手紙やら、

お礼と共に復活のお願いの束を持っていた。

 

一部読んで見ると、
被災者からのFaxとたくさんの手紙と御礼のハガキだった。

 

※「ありがとうございました」、

「とても助かりました」、

「こんな会社は初めてです」、

そして全員が、

「もう大丈夫ですから、引き落としを再開して下さい」…。



このように、

無償提供した分だけほぼピッタリの売上利益が上がり、
しかも99%ではなく100%の引き落とし再開…

 

277家族一人も欠けることなく、

こんな100%なんて奇跡があるだろうか。

 

これは作り話でも何でもなく、

現実にこういった信じられないことが起きていたのである。

 

まさに神が働いたとしか考えられない。

 

※神は「打算」「妥協」「惰性」は許さないという話を、

どこかで聞いたような。

 

まさに奇跡の連続である。

 

どこかの記事でも書いたことがある。

 

宝徳さま宮司から、

「神はこいつは面白い男だな、とか興味を持つと、

信じられないような運と奇跡が舞い込む」と。

 

※そう言えば、

11/3神幸祭でかなりの火の鳥が飛んだようですね!




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