秋葉原を歩いていたらヨドバシカメラとJRの間のスペースで路上ライブをしている若い女性がいました。
普通でしたらそのまま通り過ぎるのですが、なにかちょっと気になって立ち止まりました。
電子ピアノで弾き語りをしていました。
やさしい歌声で、ついつい聞きいってしまいました。
思わず二度ほど涙が、、、ちょっとウルウルと
歌詞が不思議と噛み締めるように頭に入ってくるのです。
それで思わずデジカメを出して写真を撮り、
「とっとのポケット」という6曲入りのCDも買いました。
ついでに彼女のホームページ
ここでは少し彼女の歌も聴けます。
歌詞が良いんです。
たとえば「心の動物園」という歌は自分の心の様々の個性をトラやアライグマ、コアラ、ハリネズミといった動物の性格に例えて、どれが本当の自分だか決めようと思ったけれども、全部が自分なんだから、抱き合えたらもっと自分が分かり合えるはずだと歌います。
それぞれの自分を
「世話をするのは大変だけれども
全部をかわいがって
ちゃんと育てるんだ
どれも大切な自分だから
受け入れたならば
きっと ずっと優しくなれるはず」
と歌います。
これは槙原敬之さんの「I ask♪♪」の歌詞に繋がるものだと思います。
また、「イスとりゲーム」という歌では、
イスを取るときに隣の子を押して転ばせてしまい、その子のひざが擦り剥けてしまった。
勝ち取ったイスに座ったけれど、人を不幸にしてつかんだ幸せはちっとも嬉しくない、本当の幸せではない。
人の悲しみを知って泣けるような人でありたい・・・
という歌などがあります。
秋葉原で私の足が止まったのはもちろん彼女の歌声が素敵だったからですが、
実は私、50の半ばにしてこれから歌手になろうと思い、
いま勉強中なんです。
まぁ、それで路上で歌っている人を見るとつい応援したくもなるのです。
それで毎週、沢田靖司先生に師事しています。
年配の方はご存知かも知れませんが、昔、大橋巨泉の「11pm」の最後に
ピアノの弾き語りをしていた歌手です。
師匠は基本的にはある程度歌手としてやっていけると判断しないと教えてくれないということなので
少しは望みがあるということかも。
それと先輩の女性シンガーから聞いたのですが、
師匠は基本的には男性は教えないのだそうです。
男性を生徒として採るのは珍しいことなのだそうです。
師匠にそれを聞きましたら
「そうだよ、男は好きでないから」と理由を言っていました。
単に私とは波長が合っただけと思いますが。。。
コードを勉強したりしないといけないので、電子ピアノを買って
ピアノの学校にも通っています。
それでブログの更新も一時止まっていたのですが、
仕事が少し楽になってきたのでまた少し始めましたが、
また仕事が忙しくなりそうで、
いままでのようには更新が難しいかも。。。
しかし毎月1回ジャズバーのセッションには参加させていただいて4~5曲歌わせていただいているので、
何とかそれは続けたい。
毎月新しい歌を何曲か覚えなければならないのがちょっと大変だけれど、
友達も増えてきて楽しく学ばせていただいています。
写真は今年の春に「マック・ザ・ナイフ」を歌ったときのスナップです。
ちょっとぼかしておきました。
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とびらさんの夢はシンガーだったのですね。
50才過ぎてからの、とびらさんの勇気と情熱に敬意をはらいます。
私も50才過ぎてから、霊的な世界に気づき始めて、日々、自分の心と問答中です。
夢とか、目標とかは霊的には執着に繋がるので、自分の心をしっかりと見詰めて、動機を質していかないと間違った方向に進むと思います。
3~4年後は世界が大混乱に入っている可能性が高いので、何を今更歌手だという考えもあるかもしれませんが、私の周りに起きているエネルギーの流れは、それでも本当に自分の夢をとことん追ってみてくださいという現象が(小さな現象の積み重ねですが)起きてきています。
他にもしなければいけないことが多く出てきていろいろと忙しい日が続きそうです。
花かんざしさんも50過ぎ手から霊的な世界に気付かれたのですか?
でも30年霊的世界に関与していて、自分の心を見ないで霊的な知識を追い求めて真理を向かい入れることが出来なくて無駄な日々を過ごし、普通の世界に戻ってしまう人も多く居ます。
逆に短い期間に多くの真理を向かい入れる人も居ます。
真理を向かい入れることが出来なければやっていけない、あるいは悪い霊に執り憑かれるというのがこの世界の怖いところです。
違いは自分の心を謙虚に直視出来るか否かです。
常に自分に問い質し、還ってきた答えに勇気を持って当たればブロードウェイが待っているものと思います。
お互いにがんばりましょう。
いつもありがとうございます。
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とびらさん こんばんわ。
読書も全く好きではなかった私が、本屋さんの前を通りかかり、船井幸雄さんの「全ての答えは自分にあった」という題名の本を見た時、足が止まりました。その時は、船井さんのことを、知る由もありませんでした。
その本が読みたくてたまらなくなり、何十年ぶりで読書しました。(恥ずかしい)
その後、インターネットで「真実の扉」の本を目にしたとき、読みたくてたまらなくなりました。一日で一気に読んでしまいました。
全てが私の中に流れてきたっていう感覚でしょうか。
宇宙の法則を知ることができ、実践するように心がけています。
が、その場になると、忘れている自分に気づきます。
喜びの反面、辛くて、何も知らないときのほうが良かったと思った時もありました。
とびらさんの仰るように、「真理を向かい入れることが出来なければやっていけない世界」ということが、心に沁みます。
船井幸雄さんのHPで、真実の扉が紹介されたことを知って、私の中でご縁があるのだと思いました。
私たちがいつも日本に生まれていたのではないように、
そして男にも女にも生まれ出てくるように、
その人生で学ぶべきことに応じて環境を選びます。
1人ひとりの人生の中でもいろいろな時代があって、その時その時でいろいろと興味を持ってエネルギーを投入することになります。
そのときは気がつかなくても後になって、あの時夢中になったわけが判る場合もあるし、判らない場合もある。
しかし魂からのエネルギーを受け入れていれば、必ずよき方向に向かっている信じることが大切だと思います。
今は私は月に何冊か本を読みますが、
そんな私も5年ぐらい全く本を読まない時期がありました。
私の場合、今思うと、それまでは本を読むといってもスピィリチャルな本しか読みませんでした。そして読まなくなったそのときが自分にもっとも直感がやってきていて読む必要がなかった次期だったように思います。
最近は本を読むといっても、やはりスピィリチャルな本ではないですね。ノンフィクションとか、評論的なものとか、実用書が多くなりました。
つまらないことを長々とすみません。