真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

自己を確立する

2012年10月15日 21時52分26秒 | 無思考の時代へ

今日は短めな二つの話題です。

ノーベル生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授のもうひとつの“功績”

製薬会社の知財部門に在籍していた高須直子をiPS研の「知財契約管理室長」に引き抜いて京大内部につくり、速攻で特許申請連発しました。民間企業が先に特許をとってしまうと特許使用料が高額となったり、特許係争で世界中の研究が停滞するからとのこと。
学術研究には無償で特許使用を許諾。商業目的の研究開発にも安い特許料で使用を認めています。
「研究開発と同じスピードで倫理や知財に対応しなければ、本当の意味での実用化はなされない」
 
カネでも名誉でもなく、一日も早くこの技術を世界中が自由使い進展させて、さまざまな病気の治療に役立てたいということです。
ユートピアにはお金がないから特許や著作権などないのです。1日も早くこんな意識から離れたいものです。
山中教授、大した人です。

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宇宙船に乗るのも自己確立で

私の知り合いで、「地球が住めなくなる前に、宇宙船による空中軽挙が起こりそうになったら、新宿の公園に仲間同士で集まろう」と約束している人がいます。

仮に空中軽挙があったらの話ですが、彼らがその日までこの考えを捨てないと新しい地球には移行できません。

小さな子供や歩けない人などを除いて、歩ける大人は自分の直観だけで軽挙される場所に繋がらなくてはいけません。

自己を確立するということはそういった終局の判断力を、今を生きることで自力で発揮できる能力であり、それは霊的な自立とも言えるのです。

自分に訊(き)く、この姿勢が益々重要になって行きます。

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