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中国のスパイが豪に亡命

2019年11月27日 21時40分02秒 | 中国と東南アジア


中国人で、台湾や香港でスパイをしていた人かオーストリアに亡命しました。
オーストリアの諜報機関が知っていて、一般の人は知らないことがこの人物から複数語られているとか。

また台湾政府は、このスパイの上司だと名指しされた人間が夫婦で出国しようと空港に行ったところを造反容疑て捕らえたと。
何しろスパイやスパイ活動の拠点となっている企業の実名をバンバン出していますが、まだ日本のマスコミはどこも触れていません。おかしなことです。
今後、いろいろと明らかになれば良いですね。
そのニュースを貼っておきます。


中国情報機関の幹部職員とされる人物がオーストラリアに政治的庇護を求めている。この人物は事実であれば政治的に極めて重大な意味を持つ情報を携えており、これには中国、台湾その他の地域における秘密活動に関するものが含まれているという。この人物は中国が香港の自由化運動に対してサイバーテロ活動を行っていると主張している。

オーストラリアのメディアであるAgeによれば、 Wang “William” Liqiangこと王力強(ウィリアム・ワン)氏は 2020年の台湾大統領選挙に介入するため偽装の下で秘密活動を命じられた。王氏はこうした任務に反発して亡命を決め、中国政府の活動を国外から批判することにしたという。Ageによれば、王氏はSydney Morning Herald、60 Minutesその他のメディアに登場し、さらに広範囲な情報提供を行うという。

王氏は 香港に登録された中國創新投資有限公司(China Innovation Investment Limited)が香港の大学、政治組織、メディアに浸透するためのフロント企業として中国政府が設立したものだとして、その工作の内幕を詳細に説明したと伝えられる。

中国政府に批判的な書籍を販売していた呂波(Lee Bo)氏らが相次いで失踪した銅鑼灣書店事件は広い範囲から抗議を引き起こしていたが、王氏はこの誘拐に関しても個人的に関わっていたという。

王氏はまた中国政府を助けるサイバー集団が香港の自由活動家の個人情報を探り出し、ネットに晒すなどのテロ活動を助けたという。この中には2020の台湾大統領選に対する介入も含まれていた。

オーストラリアその他の地域での中国情報機関の活動も示唆されているものの、王氏に関する当初の記事では具体的に明らかにされていない。王氏は現在シドニーの秘密の場所におり、オーストラリア政府が正式に保護を与えるのを待っているという。

王氏にインタビューしたメディアによれば、今後さらに詳細な情報が明かされるという。

画像:Getty Images[原文へ](翻訳:滑川海彦@Facebook

https://jp.techcrunch.com/2019/11/25/2019-11-22-chinese-spy-defects-to-australia-alleging-election-interference-and-cybercrimes/


「中国へ戻れば死刑」豪へ逃げた中国人スパイ

11月23日、香港、台湾、豪州で中国のスパイとして活動したという人物が豪州当局に政治亡命を申請すると共に、そのスパイ活動の内容や資金源など微細な情報を提供したことが報じられました。これを受け、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、件の人物が命と引き換えに中国当局の内部情報を暴露した意図等を考察するとともに、深い闇を抱えた国家の元首の「国賓来日」については「絶対にやめるべき」としています。

中国から亡命希望の元スパイ、豪に膨大な情報を提供報道
11/23(土)12:50配信 

【AFP=時事】香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝えた。

「中国の政治活動に関する膨大な情報を提供」だそうです。ドキドキですね。いったいその人物は、何者なのでしょうか?どんな情報を提供したのでしょうか?

豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏。王氏はオーストラリアの防諜(ぼうちょう)機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。  (同上) •香港で活動する中国軍の情報将校の身元  =香港で活動するスパイの名前 •香港、台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源  =中国のスパイは、香港、台湾、オーストラリアで何をしているの?どこから金が出ているの?
とても貴重な情報です。彼は、オーストラリア人で中国の諜報機関に協力している人の名前もばらしたかもしれません。

ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)、報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビューの中で、中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報(ちょうほう)活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。  (同上)

中国政府が上場企業を支配し、反体制派の監視と調査分析を、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させている。
中国では、上場企業が、諜報に資金を出しているのですね。昔からいわれていることですが、中国のスパイ本人がいうと真実味が違います。

ところで、スパイの王さんは、どういう名目でオーストラリアに来たのでしょうか?
王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。  (同上)

観光ビザで来て、政治亡命していると。妻子が一緒ということでよかったです。貴重な情報をお持ちということで、きっと政治亡命、許可されることでしょう。でも、亡命希望が却下されたら…。

ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。  (同上)

「中国に戻れば死刑」

そうなのでしょう。彼の出現が、オーストラリアに与える影響は?
王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。(同上)
「中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおる」そうです。

世界はずっと、「チャイナマネー」欲しさに、この国の人権侵害、諜報活動、政治工作などを無視してきました。しかし、2018年にアメリカが「覇権戦争」を決意したので、中国のダークサイドが続々と暴露されてきています。

今後、ますます「中国悪魔化工作」の流れは加速します。だから、習近平の【国賓訪日】は絶対やめるべきなのです。
https://www.mag2.com/p/news/426241



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