真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

佐村河内守のことで。

2014年02月07日 07時35分33秒 | 社会のこと

耳が聞こえない作曲家で現代のベートーベンと言われていた佐村河内守氏には騙されましたね。
私もすっかりと騙されました。

昨日のニュースでは耳が聞こえていたようで、変な意味、良くも上手く騙し続けられたものだと感心しました。
なにしろ、本当の作曲家(新垣隆)がチクらなければまだまだ騙し続けていたのですから。

しかしスケートの高橋選手がソチオリンピックで使用する音楽のことで「規制」のために問題が多いようですが、こんな問題が起きるのは正に不良星界故ですね。
全部が自由で規制のない優良星界といわれるユートピアでは根本的にあり得ないことです。

それで音ではありませんが、耳も目も、そして話すことも不自由だったヘレン・ケラーのことを思い出して、ネットサーフィンしていたらヘレン・ケラーは色を読んでいたという記事を見つけました。

『私は、太陽が葉から葉へ照り返す光を見ることができました。こうして----見えないものの実証をとらえることができるようになりました。』
『私は、人間は皆、その歴史が始まって以来経験してきた印象や感情を理解する力が与えられていると思います。人は皆、緑の大地や 水のささやきに潜在意識的記憶を持っていて、失明も耳疾もこの過去の賜物を奪い去ることが出来ないと思います。』
『私はスカーレットとクリムソン(←赤系の色名です。)の違いが分かります。-------私は色には濃淡があることも、濃淡がどういうことであるかも分かります。匂いや味にも濃淡があるからです。-----太陽にかざすとあなたには色は退色して見えるように、私にとっても香は失せます。----連想の力が私に、白の高尚な混ざり気のないイメージとか、緑の生命力とか、赤から愛や恥じらいを連想させます。つまり、私の中に色がないということは考えられません』

 わたしの生涯 (角川文庫): ヘレンケラー より


ヘレンケラー物語 ...


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2 コメント

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Unknown (t.t)
2014-02-08 04:00:22
いつも有難う御座います。

ゴ-ストライタ-の新垣さんは、ネット上でも「悪い人にはとても見えない...」等々保護します言葉が見受けられますが、このまま霊界まで持ち越す事ありませずにこの世で発表しました事は良かったのでは....と思いました。

佐村河内氏は今見ますと...ですが、曲を生み出します方法でしたか、頭をバンバンと手で叩き続けましたリ壁に打ち付けたりします行動がありましたが、とてもよい波動には思えませんが、当時は「疑う発言」も許されていなかった、のでしょうか...。

有難う御座いました。
合掌
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信じ込み (とびら)
2014-02-08 15:13:07
t.tさん、こんにちわ。

本当に私たちは信じ込んでしまったらもう終わりで、判断力が利きませんね。

彼の知り合いは、自分のCDが織り込んで1位になったとか、アイドルより上位になったとか、はしゃいだメールを100人以上のCC付きで送ったりするらしいです。

そういう話を聞くと普通ではなくって、自己顕示欲の高い人だったのですね。

有難うございました。
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