「おもいで(その4)」 をUPしました。
最近は霊界のことを考えることがなかったのですが、これを機にいろいろと想いを遣るようになりました。
思うところがあったら Clickしてね
初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ
NEW 幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。
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志摩川さんの前生の数々のお話を紹介するホームページ「おもいで」を作りました。
http://www.omoide-kami.com/
これで私のホームページは3つになりました。 (^_-)-☆
志摩川さんとその仲間たちとの共同創造という協力の下、このようなホームページが完成したことは本当に喜ばしく、感謝の心で一杯です。
志摩川さんの「前生のおもいで」はこちらでそのほんの一部を紹介しました。
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私は結婚して子供ができた。 私がこの仕事を続けられたので、家族は不自由のない生活をすることができた。私はせめて自分の家族には、私の仕事を勉強して理解できるようになってほしかった。しかし、家族の誰もそれを勉強しようなんていう気持ちは頭から持っていなかった。 私は年取ってその仕事を引退した。石積みのことも人々の心の中から遠ざかっていたようであった。私はその仕事をしなくなっても、石切の練習だけは欠かさ . . . 本文を読む
石垣を組むことができないのならば他の仕事をさがすしかなく、すぐに生まれ故郷の町に戻ることにした。 私が家に帰ると、意外なことに町をあげての大歓迎を受けた。町の人たちは誰も皆貧しい暮らしをしていたが、かなり無理をしたのではないかと心配するほどの豪華な食事が用意されていた。そして町の人たちが総出で踊りを踊り、歌を歌った。 長者が近寄ってきた。「あなた様は神様にも等しい御方です」「いえ、とんでもない」 . . . 本文を読む
石ができあがると、男の人は手を休めて私に向かって言った。「もういいぞ、他の人を呼んでくるから、ここで待っててくれ」「はい」 石は見事な仕上がりであった。他のところで作業していた大人の人たちがそれぞれの仕事を中断させて集まったきた。彼らは石の回りに立って両手を前に出した。そして石の上に手のひらを軽く触れる程度にのせた。彼らが手を静かに少しだけ持ち上げると、石は彼らの手に接した状態で浮き上がった。 . . . 本文を読む
早速、私たちは大人の仲間に入ってお手伝いをすることになった。
私たちは大人の人が実際に作業をしている石切り場へと向かった。そしてそれぞれの思い思いに各自の判断で散らばっていった。その岩場を上から見下すと、一人で作業をしている男の人の姿が見えた。 そのとき自分の心が何者かに物的に動かされたような感じを受けた。私は黙々と作業を続けているその男の人に近づいた。「すみません、手伝わせてください」「あ . . . 本文を読む
今日明日は、この文書のクライマックスといえるところです。 目の前で重い石が削られ組み上げられていくのをまざまざと見た彼ら(町の偵察隊)の口からは、もう言葉が出なかった。彼等は神の御技を見ているような表情をしていた。そして丁重な挨拶をして町に帰っていった。友人は信用を失い、町の人たちにまともに相手をされなくなってしまった。 石が切れるようになったころ、次の勉強に励んだ。「いいか、素直になれ」「そし . . . 本文を読む
前生の思い出4 -――最初は今までの固定化した生活観を取り壊すことから始まった。毎日授業で、ぼうっとすることをやらされた。『こういうときにはこうしなければならない』とか『絶対にこうあるべきだ』とか『こうでなくてはならない』とかいう、常識として心にしみこまされてきたものを、すべて白紙に戻す作業であった。毎日ぼうっとしているのだが、遊びまわっていていいわけではなかった。ぼうっとしていることが勉強で . . . 本文を読む
・・・「自分に返ってくることは一切期待をするな」「思ってもいけない」「期待をするということは、自分と他人との間に大きく線を引くということである」「自分を特別扱いするということである」「自分のことだけ考えるということである」「そのような者には、石を扱うことはできない」「何も期待してはいけない」「石のことについても何も期待してはいけない」
「善悪についても考えてはいけない」「真の善悪とは人知を超 . . . 本文を読む
昨日からの続きです。前世を思い出した志摩川さんのおもいでです。志摩川さんはこの前生の記憶をアンデスあたりとしか言いませんが、マチュピチュの可能性があります(とびらの勝手な推測)。マチュピチュは16世紀半ばにインカ人が作った高度文明とされ、その後突然どこかに人々が消えてしまったとされていますが、そう考えていると謎だらけになってしまいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む
今日掲載する文書の内容は、今から15年近く前に或るミニコミ誌に載った内容です。 志摩川友重さんという人が「前生のおもいで」としてあるミニコミ誌に発表されたものです。私がある雑誌に載せたいので出版元に志摩川さんに掲載の了解をとって欲しいと依頼したら、なんと出版元は志摩川さんとの取次ぎを拒否したのです(しかし特に別途契約がない限り著作権は出版元ではなく志摩川さんにある)。 ということで掲載をちょ . . . 本文を読む