こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。
今回は、「マインドシェア」について考えてみたいと思います。
「マインドシェア」とは・・・
お客様の心の中に占めるブランドのシェアのことをいいます。
例えば、「車と言ったらどこのメーカーを思い浮かべるか?」などの質問をして、回答された
メーカーを比率として表します。
質問を行う際に選択肢を与えるなどをせず、ノーヒントで答えさせることを純粋想起法といい、
更に最初に浮かんだメーカーだけでシェアの測定を行うことを純粋第一想起法といいます。
このマインドシェアは市場シェアとは異なるものです。それは、ブランドを知っていることと、
そのブランドが好きで購入するということは一致しないからです。
つまり、マインドシェアの中にはアンチの存在があるのです。
マインドシェアは高いが市場シェアが低いブランドは、お客様の好感度を上げる必要があります。
逆に、マインドシェアは低いが市場シェアは高いブランドは、ブランド名以外の要因である価格競争力や
チャネル力(販売網)はあるが、ブランド名は浸透していない状態であるため、ブランド力の向上を
目指す必要があります。
経営者は、まず自社の製品やサービスをお客様に知ってもらうことを考えなければなりません。
お客様の記憶に留まらなければ、製品等の購入に結び付いていかないからです。そして記憶に
留めていただいたブランドを実際に購入して頂けるように製品やサービスの質を向上させていく努力を
し続けなければなりません。
お客様のマインドシェアを高め、お客様からの好感度を上げ、購入に結び付けることができれば、
いつか必ず成功にたどり着けるはずです。
私はそう信じています!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
最後までお読みいただきありがとうございます。
池田税理士・中小企業診断士事務所のHP
夢を信じるコンサルタントの池田です。
今回は、「マインドシェア」について考えてみたいと思います。
「マインドシェア」とは・・・
お客様の心の中に占めるブランドのシェアのことをいいます。
例えば、「車と言ったらどこのメーカーを思い浮かべるか?」などの質問をして、回答された
メーカーを比率として表します。
質問を行う際に選択肢を与えるなどをせず、ノーヒントで答えさせることを純粋想起法といい、
更に最初に浮かんだメーカーだけでシェアの測定を行うことを純粋第一想起法といいます。
このマインドシェアは市場シェアとは異なるものです。それは、ブランドを知っていることと、
そのブランドが好きで購入するということは一致しないからです。
つまり、マインドシェアの中にはアンチの存在があるのです。
マインドシェアは高いが市場シェアが低いブランドは、お客様の好感度を上げる必要があります。
逆に、マインドシェアは低いが市場シェアは高いブランドは、ブランド名以外の要因である価格競争力や
チャネル力(販売網)はあるが、ブランド名は浸透していない状態であるため、ブランド力の向上を
目指す必要があります。
経営者は、まず自社の製品やサービスをお客様に知ってもらうことを考えなければなりません。
お客様の記憶に留まらなければ、製品等の購入に結び付いていかないからです。そして記憶に
留めていただいたブランドを実際に購入して頂けるように製品やサービスの質を向上させていく努力を
し続けなければなりません。
お客様のマインドシェアを高め、お客様からの好感度を上げ、購入に結び付けることができれば、
いつか必ず成功にたどり着けるはずです。
私はそう信じています!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
池田税理士・中小企業診断士事務所のHP