2013年教育基本諸条例のもと、大阪の教育は政治の介入により上意下達の維新施策が、まさに大阪の公教育を潰しにかかっています。
みなさまにぜひお願いいたします。大阪維新の会吉村市長の「テストの点で学校予算と人事評価を行う」方針撤回を促す「要望書」に賛同署名をしていただけないでしょうか。
すでにご存知の方も多いでしょうが、今や大阪の教育は、維新の会教育施策により、まるで新自由主義的教育の実験場とされているかのようです。
昨年8月、吉村市長は、全国学力調査の結果を理由として、「学力テストの結果を学校予算や教員人事評価に反映させる」方針を表明し批判が噴出しました。しかし、本年1月29日の総合教育会議において大阪市教育委員会は「学力向上」のためと称し、これまで以上に児童・生徒へのテスト対策を学校に課し、テスト結果をもって校長、そして間接的にではありますが教員への人事評価方針を打ち出しました。
昨夏の吉村市長の方針表明に危機を感じた市民らが結成した「子どもをテストで追いつめるな!市民の会」(以下、市民の会)は、新方針の見直しを迫る陳情書を市会に提出したところ、なんと大阪維新の会を除く全会派が陳情書採択を支持し、賛成多数で採択されました。
市民の会は陳情書の実現を吉村市長ならびに大阪市教委にせまるべく3月13日に要望書を提出します。つきましては、要望書に賛同をしていただけませんでしょうか。大阪市民に限らず、全国どこにお住まいの方でも賛同いただけます。また、お名前につきましては公開・非公開を選択することができます。
下記ブログページをお読みください。そして最後にネット賛同署名の入力フォームをクリックしてください。簡単に賛同の意を表明することができますのでどうかよろしくお願いします。みなさま方の賛同をもって、吉村市長ならびに大阪市教委に迫り、私たちは、これ以上大阪維新の会の公教育への破壊を許さない所存です。
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