今回は僕のコレクションの本道、フランス旧車の紹介です。
黒ベースにオレンジイエローのロゴが映えるおなじみのBOX、ixo製パナール ディナ X。
戦後から50年代にかけて、D.B等レーシングカーのベース車としてもヒットしたフランスの大衆車です。
・・・いやいやまてまて。
ixoから出てるパナールは、PL17とDYNA Zだけのはず。
DYNA Xなんて出てねぇだろ(W
じゃあ何だコレ?つー感じで、さっそく箱を開けてみまんた。
あははwwRALLYてww
んなわけで、ixoの紙箱に入った謎のPANHARD DYNA X。
from いつもの大陸系ブローカーレンタルボックス。
というか、仏旧車集めてる人にはこの道標付ベースでもうおわかりですね。
このDYNA Xは、仏COFRADIS社の旧車専門ブランドNOSTALGIE製だったのでした。
どうもixoの親会社もCOFRADIS社のようで、開発や工場も同じなのか例の▲ビスが使用されています。
NOSTALGIEにも当然オリジナルの紙箱があるわけですが、
それが無かった → ixoの紙箱が余ってた → なんとなくいれた~ってとこでしょう(W
紛らわしいなぁ。
実は、今現在NOSTALGIEのラインナップにPANHARD DYNA Xはありません(僕の知る限り。求む情報)。
本付きの廉価版の類(すでにNOREV製があるんだけど)なのか、はたまた正式リリース前のフライングアイテムなのか・・・。
■NOSTALGIE PANHARD DYNA X 1/43
マスプロダクツモデルとしては、実車発売当時1950年発売のCIJ、近年発売のNOREV、エリゴール(ブレークのみ)に次ぐリリース。
NOREVには本付きの廉価版も有ます。
ホイールキャップにもきちんとタンポが入るとか、なかなかがんばってるんだけどね。
塗装の厚さとメッキパーツの安っぽさが気になるところ。
まぁ、正直廉価版と比べてもNOREVに軍配があがる感じの出来です。
正規リリースされても、定価がそこそこ(4K強くらい)するので、よっぽど好きじゃなければNOREVで十分。
ちなみに大陸系価格は@2.1Kでした。
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