■ラ・フェスタ ミッレ・ミリア プレミアムカーコレクション 1/64

2007-12-11 | ・OTHER MAKERS
■JTB La Festa Mille Miglia Premium car Collection 1/64
本日発売『ラ・フェスタ ミッレ・ミリア プレミアムカーコレクション』。
出勤途中に買ってきましたよー。
もうめんどくさいから箱で。



ブリスターはなく、ラ・フェスタ ミッレ・ミリアのロゴシールが貼られたプラケースに入ってます。
このスケールで50年代のレーシングカーが出るなんてそうそうないので、実は結構愉しみにしてたのでした。

で、肝心の出来の方は・・・・









正直すまんかった(´・ω・`)








ホンウェルとか京商とかと比べちゃうと、残念ながら「ひと昔前」の商品って感じ。
ワイヤーホイールはチョコエッグレベルだし、塗装はエッジが透け透けだし、ライトやウィンドウのリムなんかの細かいモールドは一切ありません。
ミニカーってスケールが小さくなればなるほどシャープさが要求されると思うんだけど、この価格でこの出来は今の時代じゃ通用しないと思うますよ。


とりあえず携帯写真うp。汚くてすまんこ。


■1957 AC ACE BRISTOL
色々残念。


■1952 ALFA ROMEO 1900 DISCO VOLANTE COUPE
フロントグリルまわりは、なんとモールド無しのタンポ仕上げorz


■1929 BENTLEY 6 1/2 LITRE
グリーンだったら良かったのに・・・。


■1955 LOTUS ELEVEN CLUB
常磐線みたいな変な色。


■1952 OSCA MT4 BERLINETTA VIGNALE
写真でみるとなんとなく普通の出来に見えてくるから不思議だ。



つか、正直レジン屋に原形のフォルムを見る程度の監修は出来ても、工場生産のマスプロモデルの監修は無理だと思うんだけどなぁー。
マスプロモデルの監修は、GK完成品みたいなのとは必要なスキルが全然違うんすよ。
わざわざ生産拠点まで行って(視察食い倒れ旅行?)この出来じゃ「お前なにやってんの?」って言われてもしかたないよ。



■一応配置。

ACACE  ACACE  ACACE
DISCO  DISCO  LOTUS
LOTUS  OSCA   OSCA
OSCA   BENT6  BENT6

         前

■STRATOS RALLY SANREMO 1979 1/64

2007-12-06 | ・OTHER MAKERS
言い出してから、もう何ヶ月経ってるんだって感じですが。
一応データは出来た。



運良くワゴンセールでSTUDIO 27のデカールを手に入れまして「これなら楽勝~」と思いきや、書体違いや色違いなんかの間違いも多くて、結局貼り位置の参考程度にしかならずー。

つかSTUDIO 27のNOVOLANのキリン、コレはないよーw




そんなわけで手持ちの資料とNETを探索したところ、幸いにも前・後・左・右・上の写真が見つかるという幸運に恵まれて、どうにかこうにかひと通り揃った感じ。
とはいえ、サイズ調整に印刷用データの作成とまだまだ山は高い・・・。

ちなみに、ixoの43で「赤」とされてる疑惑のライセンスプレートは、ドンピシャ1979年の実物(売りモノ£25)をNETで発見。モノホンはやっぱりオレンジでしたー。

■majoRETTE 226 REPCO

2007-12-03 | ・OTHER MAKERS
珍しくまたまたマジョの登場です。
ペニーもそうだけど、'60、'70年代のフォーミュラはつい買っちゃうんすよ。

■majoRETTE 226 REPCO



先日我が家のマウンテンサイクルから掘り出した古マジョ。
'60年代後半からラインナップされる古参で、1975年にカタログ落ちしたみたいす。





モデル名の「REPCO」は、1966~68年の3年間ジャック・ブラバム率いるブラバムのF1マシンが搭載したV8エンジン(チューナー)の名前です。
マシン自体の名前は「BRABHAM BT19 or 20」になるのかな。





旧ロゴを箔押しした色紙にブリをホチキス留めしただけの、なんとも簡素なパッケージ。
古マジョカタログが拝めるmajocollectorでも、このパッケージは見当たりませんです。
さて、いつ頃のものなんでしょ~か?

■majoRETTE 243 FOMULE1 SHADOW DN5

2007-11-21 | ・OTHER MAKERS
いやいや寒い。こうも寒いと、何もしたくなくなるのは僕だけじゃないはずだ。特に更新とか。


数年前まで主戦場が1/43だったのもありましてー、仏車メインに集めている割にはほとんど持ってないマジョ。
そんな数少ない所有マジョの中でもかなり気に入っている一台だす。

■majoRETTE 243 FOMULE1 SHADOW DN5



その名に相応しい漆黒のボディに#16の白が映える、70年代を走り抜けたフォーミュラーマシンSHADOW DN5。
マジョがモデル化したのは、前年のハイ・インダクションポットを背の低いセパレートタイプに換装した、76年式の『DN5B』と呼ばれるモデルです。
#16はエースドライバー/トム・プライスのマシン。

76年のSHADOWレーシングは、前半がDN5、中盤がDN5B、後半がDN8と、シーズン中に2回もマシンの更新が行われるという目まぐるしさ。
メカもドライバーも大変だなぁ。




変なデカールが貼ってあったり、ノーズが若干短い気がするものの、なかなかどうして良いプロポーションしています。
何よりも、今となっては歴史の狭間に埋まりかねないマシンをよくぞモデル化してくれました。




マジョのこのケースも懐かしいすねー。
連結したら取れなくなっちゃって焦ったのを覚えてますw

つか、是非是非2個目を手に入れてデカールおこしてみたいものです。
超便利なマジョデータベースサイト『majo-colle』(オーナー:ひでPさん)によると、77-86と結構長い間生産されてたみたいなので、もう少し見かけても良いんだけどなぁ。