高田世界館にてみてきました こんなポスターあった!
ネットより
「ラヴソング」「ウォーロード 男たちの誓い」のピーター・チャン監督による、実話を元にしたヒューマンミステリー。
中国の街中で3歳の息子が突然姿を消した。両親は警察の協力など、さまざまな手段を使って必死に息子を探すが、
その消息はまったくつかむことができなかった。罪悪感と後悔の念にさいなまれながらも
、かすかな希望を胸に息子を探し続けた両親は、中国のある村で暮らす息子を見つけ出す。
しかし、あの日から3年の時間が流れ、6歳に成長した息子は実親のことを覚えておらず、育ての親との別れを嘆き悲しむばかり。
両親はわが子の愛を取り戻すそうとうするが……。
母親役を演じた主演のビッキー・チャオが、第34回香港電影金像奨をはじめ、数多くの最優秀主演女優賞を受賞。
共演にホアン・ボー、トン・ダーウェイ、ハオ・レイ、チャン・イー、キティ・チャン。
中国での子供の誘拐事件はすごく多いらしい 売買されたり 運がわるければ死んでしまったり・・・
残された親たちは いつか必ずわが子に会えると信じて探し続ける。 この映画は実話をもとにしたとのこと
最初のシーン お父さんが電線を修理している こんがらがって うまくつなげない
目印の赤い糸が 風で飛ばされてしまう・・・運命の赤い糸かな これからのすさまじい物語を想像できる場面だわ
ちょっと目を離したすきに・・・自分を追いかけているのに見て見ぬふりをして行ってしまった直後に
わが子がサラワレタ。。 そこからわが子を見つけるまでの ものすごい苦労 執念 怒り 苦しみ そして見つけた。。
でも その子はよその家の子になってしまっていた 心がちぎれそうだったわ
育ての親にしてみれば 目の前で自分の子どもがさらわれた・・・ということだもんね どっちも悲しい。。
父親のセリフ 誘拐された子供の情報が 詐欺とわかっていても そこへ行って確かめなければ気が済まなかった
時間がたつと 詐欺情報さえも来なくなる そうなったときが悲しい。。
子どもを誘拐された親のつどい・・・そのリーダー格の人がいるんだけれど その人の辛さもわかるわ
誘拐犯の妻・・・つまり 育ての母は 今度は立場が逆になる 自分の子どもとして育てていたんだから
養育したいと必死で動くんだけど あまりにも必死で かわいそうで・・・・なんていっていいか わかんない
若い わけありな弁護士が助けてくれるんだけどね。。 ちょっとね みていてつらかったわ 差別っていうかさ・・・
中国って 都市といなかでは ずいぶんと生活スタイルが違うんだなあ 別の国のようだったわ
ラストシーン・・・・病院の廊下がずっと映し出されるんだけど 希望の道 新たな生き方って意味かな?
最後まで見てね ほんとに最後まで 実際の人が写るから 役者さんたちとの交流も写るから
そこに 何か 新たな希望?っていうか なんだろ 繋がりというか いいシーンがあるから 見てね
映画っていろいろ考えさせられたり 落ち込んだりするけど やっぱり 映画っていいと思うわ