直井景子講演会~子どもに食べさせたい給食とは~
農業を始めるきっかけは、沢山の病院を駆け回っても治らなかった4人の子供の重度の喘息でした。
薬を使わずに、生ゴミでミミズの養殖を始め養鶏、有精卵を食べることで短期間で治ったのです。
その時に学んだ事が、今の私を導いてくれました。
買ってくる野菜や卵には、どんなものが含まれているのか、わかりません。
安心して食べられる物だけを、子供たちに食べさせたい!
それが私の農業の原点です。 HPより
頸城区 希望館にての直井景子さんの 講演を聞いてきました
知人にチケットをいただき 地元の頸城区での講演でもあったので いきました
あおぞらクラブさん というグループが主催 よく知っている人たちがおられる グループです
直井さんは由緒ある家柄のご子孫 子どものころからやんちゃな女の子だったそうです
自分の心に落ちてきた言葉(彼女は神の言葉と表現)を信じ 思ったことを実行してきた人生とのこと
農業に熱心で 無農薬で作る地元の野菜を食べると 心も体も安定しいい人生をおくることができる
いじめや不登校で悩んだ自分のお子さんたちも 食べ物をとおして変化して とてもよくなったと話されていました
会場は若い世代の農業をやっている人たち 子育て中の人が多かったように思います
みなさん 直井さんの言葉にふかくうなづきながら 聞いていました
私は農業のことはよくわからないけど 子供の頃の話に興味をもちました
公演後 茶話会があり ご一緒させていただいた Aさんのお話が印象的でした
自分も子育て中には 農薬を使わず 添加物もない物を子供にたべさせていた 苦労した。。
でも 子どもが成長し お友達と遊ぶうちに 市販のジュースやらお菓子をいっしょに食べ
気持ち悪くなったことがあった。 自然に生きていく上では 毒を食すことも大事なのかもしれない
いいものだけを食べさせる・・・食べ続けることは難しいのかも。。 妙に共感しました
世界には食糧難の人もいるんだから 三食 食べられる日本は感謝しなきゃね
無農薬 添加物なしは 素晴らしいけれど あまりやりすぎもどうなのかな?
・・・といいつつ 私も実家の庭で 野菜をつくろうかと思い始め
スットクバスターズで 農具を購入しちゃったけど。。
いまは 何を植えようか わくわく中です。