昨日の展示会には大勢の人が見にきてくれて 嬉しかった
ほとんどが知り合い・友人・趣味の仲間の人たちだった。。
その中でひとり 中学からの同級生 とっこが来てくれた
彼女とは特別仲がいいわけでもなかった。 でも 高校もいっしょだったし
就職してからのサークル活動仲間でもあった。
すごく若くして結婚した彼女は もうおばあちゃんだった。
夕べも娘が孫ちゃんをつれて ごはんを食べにきたんだよ・・と話す
それから 親のこと(彼女は婿取り) 自分の体調のことをいっきにしゃべる
しゃべる しゃべる・・・汗をふきながら しゃべる・・・ふと われに返り
ようやく 私の七宝に気がついた。 ペンダントをひとつ手に取ると
とても気に入ったらしく 彼女に笑顔が出た。
お気に入りをみつけてくれて私も嬉しかった。
とっこは木版画がすきらしい・・今度時間を作って彫ってみたいという
来年の年賀状は 期待してもいいよ! という・・・
よかった! とっこの笑顔をみることができて
展示会・・今年はやろうか どうしようか とても迷った。
でも わたしの七宝が、彼女の笑顔を 一瞬でもつくるきっかけになれたのだとしたら
この 展示会をやった意味があったんじゃないかな・・そう思った