思いついたら

日記代わりに

50歳過ぎのバイク免許 一段階の1回目

2018年02月09日 | バイク

いよいよはじめての教習です。

配車手続きをして教習元簿をもらって準備をします。胸と背中、肘、膝のプロテクターをつけます。寒いので中綿入りのコートの上から。コートは短めだし、フロンテアジッパーが下から開くので大丈夫です。最初はバイクの説明です。教習車はホンダのCB400Four,近くで見ると大きいです。重さも200キロ弱。一通り説明が終わって、サイドスタンドとセンタースタンドの掛け方を習うと、可哀想に左を下にして転がされたバイクを起こします。実はこれが結構不安でしたが、教わった通りに、ハンドルをしっかりもって、腰の右側を車体に当てて、右足は折って左足と腰を使って、持ち上げると言うよりは、押す、押し上げるって感じです。少しでも動けば後は意外と楽、まっすぐにしてサイドスタンドをかけて、はいおしまい。次はバイクを二輪教習専用の広場まで押して行って(これも練習のひとつらしいです)そこでとりあえずバイクに跨がって、両足は下げたままでエンジン始動、ギアをローにいれてゆっくりクラッチレバーを緩めていって、繋がる感じを体験します。うまく出来たら、アイドリングのまま、クラッチを繋いでちょっと動かず練習。少しづつ遠くなって、最後は両足をステップにのせてみます。後でわかりますが、このゆっくりで両足をステップにのせる方が難しいです。なんとかなるとローで二輪専用広場を周回。はい、じゃあ2速に入れてと言われるので素直に2速、発進以外はクラッチ操作はあまり気を使わなくてもいいみたい。おしまいは教習車が走るコースを先生について走って、最初の場所になんとか戻りました。お疲れさまでした!でもね、楽しいよ。