2台並行して作っていたのですが、もうひとつのⅣ号戦車も完成しました。
作る前に心配だったのが転輪のゴム部分の塗り分けです。この作業は苦手で、Ⅱ号戦車の時も苦労したのですが、いきなり16個!ひとつの転輪にパーツは二つなので32個・・・締め切りがあるわけではないので、慌てずゆっくり進めることにしました。
本当に久方ぶりにプラモデルを作ってみて、組み立てるというより削ってる時間の方が長い気がしました。私は全部組み立ててから色を塗るのではなくて、作業手順を決めて、ところどころで塗ってるので、余計時間がかかるのかもしれません。塗装も、実際の戦場で使われてるシチュエーションではないので、最近はウェザリングって言うんですか?汚しはほとんど行っていません。しかも墨入れって何?状態ですので、本を見たり模型屋さんのショーウィンドウに飾られている上手な人の作品を見たりして、でも結局その効果や加減もわからないままいろんな事を手探りで進めることになりました。
しかも、昔の事なんてほとんど忘れちゃっっていて、
・接着剤をつけすぎてはみ出す
・小さなパーツをピンセットではじいて無くす
・筆塗りはでこぼこになる
と、アクシデントは続発で、小さい部品の取り付けや塗装の時はこりゃあ老眼鏡か拡大鏡が要るなあとつくづく思いました。
それでも、やっぱり楽しかったので、次のキットも用意しました。