だいぶ涼しく(寒く?)なってきましたが、うちのDEFENDERは元気に走っています。毎朝駅の近所の駐車場まで乗っていって帰りは買い物、都内へのお出かけからちょっとした遠出まで、たいていのことをまかなっていますが、普段使いではエンジンを1,500回転以上回すことは滅多にありません。トルクがあるので急がなければ1,000回転くらいも回せばスルスル走ってしまいます。でも、古いアメリカ製のエンジンがベースとはいえ4リッターのV8で182馬力、車重は1.8トンくらいですから、結構走るかもと思っていました。この前、高速の料金所を通過すると、前が結構開けていたので、物は試しと思いっきりアクセルを踏み込んでみました。頭の中にV8というイメージがあるからでしょうか、勇ましいV8エンジンの咆哮を上げて、グングン加速していきます。言い過ぎかもしれませんがエアロパーツをつけた大柄なワンボックスカーには負けないような気がします。遮音性に気を配っているとは思えないボディですから、エンジン音が遠慮なく入ってきますが、けっして耳障りな音ではありません。やれば出来るとわかったので、後はいつもどおりにゆったり走りましょう。