瞳
2015-12-25 | 武道
12月25日某県立高校剣道部に招かれた師匠のお供で自分も某高校の道場へ!
9時半~お昼までの短い時間ではあったが、基本の触り、切付、等を少しばかり体験してもらい、師匠による夢想神伝流の古流、最後に全剣連の制定居合の演武が行われたが、それら見つめる若者たちの瞳は輝いていた。
そして「初めて間近で演武を拝見しました」と語られる若い顧問の先生もまた同じ瞳の色をしていた。
「”歴史はどんな時代も若者が創っていくものである”と言うが、若者の未来は無限だ。今日の体験を通して剣居一体、次世代を担う若い人たちの何かの参考になれば幸せなことだ」と語る師匠の瞳は優しく微笑んでいるように見えた。