今季も我が家近くでは、以下に書いたようイソヒヨドリが繁殖。春先は周辺では複数カップルを観察、それらが子育てするかと思っていたが、最終的に巣立ちまで確認できたのは1巣のみ。その繁殖も巣立ちはかなり遅く7月上旬、今季は繁殖率が悪かったのだろうか?。
・イソヒヨドリの育雛観察その4(巣立ち)(2021.07.12)
そういえばまだバードリサーチの生態図鑑を見ていなかったような、見たかもしれないが再度読んで以下に要約を書いてみた。
【 繁殖期間 】 3月(2月)~6月(7月)
【 抱卵期間 】 約15日
【 育雛期間 】 15~18日
【 家族期 】 17~25日(親の縄張りで給餌を受ける期間)
【 その他 】 巣立ち後のヒナをオスとメスの親鳥が分担して育てる「ヒナ分け」と呼ばれる行動がみられる
【 学名 】Monticola(山に生息する) solitaries(単独性の鳥)
【 英名 】Blue Rock Thrush(青岩ツグミ)
ヒナ分けは、以下の記事に書いたようそれっぽい場面を観察。
・父子イソピはいずこへ?(2021.07.16):メスと巣立ちヒナ
・父子イソピ?(2021.07.20):オスと巣立ちヒナ
巣立ち後は17~25日は親の縄張りで給餌を受ける家族期だとか、巣立ち後育雛とはどう違うのだろう?、似たようなものだよね?。今朝もその家族期?それっぽい風景をベランダから観察、雌と若鳥らしきが一緒にいた。観察しているとその雌らしき個体、大きな声で囀り始めた。イソヒヨドリは雄と雌も囀る、もしや年がら年中囀るのか?。そんなことを思ったら、生態図鑑に「7~9月の冬期にむけてのなわばりの防衛期にもさえずりの回数が増加する」という記述があった、沖縄島ではということだが。子育てもほぼ終わったので、当地でも冬期のなわばり確保の囀りが始まったのかな?。
(PS)
貼った写真、今季生まれの幼鳥かと思っていたが、あれ?、換羽中の雄?・
・イソヒヨドリの育雛観察その4(巣立ち)(2021.07.12)
そういえばまだバードリサーチの生態図鑑を見ていなかったような、見たかもしれないが再度読んで以下に要約を書いてみた。
【 繁殖期間 】 3月(2月)~6月(7月)
【 抱卵期間 】 約15日
【 育雛期間 】 15~18日
【 家族期 】 17~25日(親の縄張りで給餌を受ける期間)
【 その他 】 巣立ち後のヒナをオスとメスの親鳥が分担して育てる「ヒナ分け」と呼ばれる行動がみられる
【 学名 】Monticola(山に生息する) solitaries(単独性の鳥)
【 英名 】Blue Rock Thrush(青岩ツグミ)
ヒナ分けは、以下の記事に書いたようそれっぽい場面を観察。
・父子イソピはいずこへ?(2021.07.16):メスと巣立ちヒナ
・父子イソピ?(2021.07.20):オスと巣立ちヒナ
巣立ち後は17~25日は親の縄張りで給餌を受ける家族期だとか、巣立ち後育雛とはどう違うのだろう?、似たようなものだよね?。今朝もその家族期?それっぽい風景をベランダから観察、雌と若鳥らしきが一緒にいた。観察しているとその雌らしき個体、大きな声で囀り始めた。イソヒヨドリは雄と雌も囀る、もしや年がら年中囀るのか?。そんなことを思ったら、生態図鑑に「7~9月の冬期にむけてのなわばりの防衛期にもさえずりの回数が増加する」という記述があった、沖縄島ではということだが。子育てもほぼ終わったので、当地でも冬期のなわばり確保の囀りが始まったのかな?。
(PS)
貼った写真、今季生まれの幼鳥かと思っていたが、あれ?、換羽中の雄?・
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